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問題解決に役立つツール

Dell Precision™ Workstation 390 ユーザーズガイド

  診断ライト

  ビープコード

  エラーメッセージ

  Dell Diagnostics(診断)プログラム

  ドライバ

  Microsoft® Windows® XP システムの復元の使い方

  ソフトウェアとハードウェアの非互換性の問題を解決するには

  Microsoft® Windows® XP の再インストール



診断ライト

警告: 本項の手順を開始する前に、『製品情報ガイド』の「安全にお使いいただくための注意」を参照してください。

問題のトラブルシューティングを容易にするため、コンピュータの正面に「1」、「2」、「3」、および「4」とラベル表示された 4 つのライトがあります。 これらのライトは、消灯または緑色です。 コンピュータの起動プロセスが正常に開始すると、これらのライトが点滅します。 コンピュータの起動後、4 つのライトすべてが緑色に点灯します。 コンピュータが誤作動している場合、ライトのパターンで問題を識別することができます。

POST 実行中の診断用ライトコード

ライトパターン

問題の説明

推奨される処置

コンピュータが通常のオフの状態、または BIOS に障害が発生している可能性があります。

システムがオペレーティングシステムから正常に起動した後は、この診断ライトは点灯しません。

正常なコンセントにコンピュータを接続し、電源ボタンを押します。

BIOS に問題が発生している可能性があります。コンピュータがリカバリ(修復)モードになっています。

BIOS リカバリユーティリティを実行し、リカバリが完了したら、コンピュータを再起動します。

プロセッサに障害が発生した可能性があります。

プロセッサを取り付けなおし、コンピュータを再起動します。

メモリモジュールは検出されましたが、メモリに障害が発生しています。

  1. メモリモジュールを装着しなおし、コンピュータがメモリと正常に通信していることを確認します。
  2. コンピュータを再起動します。
  3. 問題が解決しない場合は、すべてのメモリモジュールを取り外し、メモリモジュールコネクタ 4 にメモリを 1 つ取り付けます。
  4. コンピュータを再起動します。

次のメッセージが表示されます。 Alert! Operating in Debug Mode. Please Populate Memory in Pairs for Normal Operation. (警告! デバッグモードで動作中。正常な動作に戻すにはメモリをペアで取り付けてください。)

  1. <F1> を押してオペレーティングシステムを起動します。
  2. Dell Diagnostics(診断)プログラムを実行します(「Dell Diagnostics(診断)プログラム」を参照)。
  3. テストしたメモリモジュールに問題がなければ、コンピュータをシャットダウンし(「コンピュータの電源を切る」を参照)、そのメモリモジュールを取り外し、残りのメモリモジュールについて、起動時または診断プログラムのテスト時にメモリエラーが発生するまで、この手順を繰り返します。

最初にテストしたメモリモジュールに問題があった場合でも、残りのメモリモジュールに問題がないか確認するため、すべてのメモリモジュールに対し、同じ手順を繰り返します。

  1. 問題のあるメモリモジュールが判明したら、Dell に連絡して(「デルへのお問い合わせ」を参照)交換を依頼してください。

メモ: 必要な場合、新しいメモリモジュールが取り付けられるまで、デバッグモードでコンピュータを動作させることができます。

拡張カードの障害が発生した可能性があります。

  1. (グラフィックカード以外の)カードを 1 つ取り外して、コンピュータを再起動します。
  2. 問題が解決しない場合は、取り外したカードを取り付けなおし、別のカードを取り外して、コンピュータを再起動します。
  3. それぞれのカードについて、この手順を繰り返します。 コンピュータが正常に起動する場合は、コンピュータから取り外した最後のカードのリソース競合のトラブルシューティングを行います(「ソフトウェアとハードウェアの非互換性の問題を解決するには」を参照)。

メモ: 問題が解決しない場合は、デルにお問い合わせください(「デルへのお問い合わせ」を参照)。

グラフィックカードに障害が発生している可能性があります。

  1. コンピュータにグラフィックカードがある場合、カードを取り外して、取り付けなおし、コンピュータを再起動します。
  2. 問題が解決しない場合は、動作確認済みの別のグラフィックカードを取り付け、コンピュータを再起動します。
  3. それでも問題が解決しないか、コンピュータにオンボードグラフィックがある場合は、デルにお問い合わせください(「デルへのお問い合わせ」を参照)。

フロッピードライブまたはハードドライブに障害が発生している可能性があります。

すべての電源ケーブルおよびデータケーブルを接続しなおし、コンピュータを再起動します。

USB の障害が発生した可能性があります。

すべての USB デバイスを取り付けなおし、ケーブル接続を確認して、コンピュータを再起動します。

メモリモジュールが検出されません。

  1. メモリモジュールを装着しなおし、コンピュータがメモリと正常に通信していることを確認します。
  2. コンピュータを再起動します。
  3. 問題が解決しない場合は、すべてのメモリモジュールを取り外し、メモリモジュールコネクタ 4 にメモリを 1 つ取り付けます。
  4. コンピュータを再起動します。

次のメッセージが表示されます。 Alert! Operating in Debug Mode. Please Populate Memory in Pairs for Normal Operation. (警告! デバッグモードで動作中。正常な動作に戻すにはメモリをペアで取り付けてください。)

  1. <F1> を押してオペレーティングシステムを起動します。
  2. Dell Diagnostics(診断)プログラムを実行します(「Dell Diagnostics(診断)プログラム」を参照)。
  3. テストしたメモリモジュールに問題がなければ、コンピュータをシャットダウンし(「コンピュータの電源を切る」を参照)、そのメモリモジュールを取り外し、残りのメモリモジュールについて、起動時または診断プログラムのテスト時にメモリエラーが発生するまで、この手順を繰り返します。

最初にテストしたメモリモジュールに問題があった場合でも、残りのメモリモジュールに問題がないか確認するため、すべてのメモリモジュールに対し、同じ手順を繰り返します。

  1. 問題のあるメモリモジュールが判明したら、Dell に連絡して(「デルへのお問い合わせ」を参照)交換を依頼してください。

メモ: 必要な場合、新しいメモリモジュールが取り付けられるまで、デバッグモードでコンピュータを動作させることができます。

メモリモジュールが検出されません。

  • 取り付けているメモリモジュールが 1 つの場合は、そのモジュールを取り付けなおしてコンピュータを再起動します。
  • 取り付けているメモリモジュールが 2 つ以上の場合は、モジュールを取り外し、モジュールの 1 つを取り付けなおして、コンピュータを再起動します。 コンピュータが正常に起動する場合は、別のモジュールを取り付けなおします。 障害のあるモジュールが見つかるまで、またはエラーなしにすべてのモジュールを取り付けなおすまで続けます。
  • 同じ種類の正常に動作しているメモリ(「メモリ」を参照)がある場合は、そのメモリをコンピュータに取り付けます。
  • 問題が解決しない場合は、デルにお問い合わせください(「デルへのお問い合わせ」を参照)。

システム基板の障害が発生しています。

デルのテクニカルサポートにお問い合わせください(「デルへのお問い合わせ」を参照)。

メモリモジュールは検出されましたが、メモリ構成または互換性エラーが存在します。

  • メモリモジュール / メモリコネクタの装着に関する特別な要件がないか確認します(「メモリ」を参照)。
  • 取り付けたメモリモジュールにシステムとの互換性があることを確認します。
  • メモリモジュールを取り付けなおして、コンピュータを再起動します。
  • 問題が解決しない場合は、デルにお問い合わせください(「デルへのお問い合わせ」を参照)。

システム基板リソースおよびハードウェアのどちらかまたは両方に問題が発生した可能性があります。

ソフトウェアとハードウェアの非互換性の問題を解決するには」の手順を実行します。

問題が解決しない場合は、デルにお問い合わせください(「デルへのお問い合わせ」を参照)。

拡張カードの障害が発生した可能性があります。

  1. (グラフィックカード以外の)カードを 1 つ取り外して、コンピュータを再起動します。
  2. 問題が解決しない場合は、取り外したカードを取り付けなおし、別のカードを取り外して、コンピュータを再起動します。
  3. それぞれのカードについて、この手順を繰り返します。 コンピュータが正常に起動する場合は、コンピュータから取り外した最後のカードのリソース競合のトラブルシューティングを行います(「ソフトウェアとハードウェアの非互換性の問題を解決するには」を参照)。
  4. 問題が解決しない場合は、デルにお問い合わせください(「デルへのお問い合わせ」を参照)。

別の障害が発生しました。

  • ハードドライブ、CD ドライブ、または DVD ドライブからシステム基板へケーブルが正しく接続されているかどうかを確認します。
  • 問題が解決しない場合は、デルにお問い合わせください(「デルへのお問い合わせ」を参照)。

POST 後、コンピュータは正常に動作しています。

メモ: しばらくすると、オペレーティングシステムが正常に起動した後で診断ライトが消灯します。

特にありません。

 


ビープコード

お使いのコンピュータの起動時に、モニターに表示できないエラーまたは問題が発生した場合、ビープ音が連続して鳴ることがあります。 この連続したビープ音はビープコードと呼ばれ、問題を特定します。 ビープコードには、ビープ音がまず 1 回鳴り、次に連続して 3 回鳴ってから、1 回鳴るものがあります(コード 1-3-1)。 このビープコードは、コンピュータにメモリの問題が発生していることを示します。

起動時にコンピュータがビープ音を発する場合は、次の手順を実行します。

  1. 診断チェックリスト」にビープコードを記録します。

  2. より重大な原因を調べるには、Dell Diagnostics(診断)プログラムを実行します(「Dell Diagnostics(診断)プログラム」を参照)。

  3. デルのテクニカルサポートにお問い合わせください(「デルへのお問い合わせ」を参照)。

コード

原因

1-1-2

マイクロプロセッサレジスタ障害

1-1-3

NVRAM 読み書き障害

1-1-4

ROM BIOS チェックサム障害

1-2-1

プログラム可能インターバルタイマー障害

1-2-2

DMA 初期化エラー

1-2-3

DMA ページレジスタ読み書き障害

1-3

ビデオメモリテストエラー

1-3-1 から 2-4-4

メモリの認識 / 使用上のエラー

1-3-2

メモリの問題

3-1-1

スレーブ DMA レジスタ障害

3-1-2

マスター DMA レジスタ障害

3-1-3

マスター割り込みマスクレジスタ障害

3-1-4

スレーブ割り込みマスクレジスタ障害

3-2-2

割り込みベクトルロード障害

3-2-4

キーボードコントローラテストエラー

3-3-1

NVRAM 電力損失

3-3-2

無効な NVRAM 構成

3-3-4

ビデオメモリテストエラー

3-4-1

画面の初期化障害

3-4-2

画面リトレース障害

3-4-3

ビデオ ROM の検索障害

4-2-1

タイマー動作なし

4-2-2

シャットダウン障害

4-2-3

ゲート A20 のエラー

4-2-4

プロテクトモードで予期しない中断が発生

4-3-1

アドレス 0FFFFh 以上のメモリ障害

4-3-3

タイマ−チップカウンタ 2 の障害

4-3-4

内部時計動作停止

4-4-1

シリアルまたはパラレルポートテスト障害

4-4-2

シャドウメモリへのコード解凍不能

4-4-3

数値演算コプロセッサテスト障害

4-4-4

キャッシュテスト障害


エラーメッセージ

以下を確認しながら、「診断チェックリスト」に必要事項を記入してください。

警告: 本項の手順を開始する前に、『製品情報ガイド』の「安全にお使いいただくための注意」を参照してください。

メッセージが一覧にない場合は、メッセージが表示されたときに実行していたオペレーティングシステムまたはプログラムのマニュアルを参照してください。

A filename cannot contain any of the following characters: \ / : * ? " < > |  —   これらの文字はファイル名には使用しないでください。

A required .DLL file was not found  —  開こうとしているプログラムに必須のファイルが見つかりません。 次の操作を行い、アプリケーションプログラムを削除して再インストールします。

  1. スタート ボタンをクリックし、コントロールパネル をクリックして、プログラムの追加と削除 をクリックします。
  2. 削除するプログラムを選択します。
  3. プログラムの変更と削除 アイコンをクリックします。
  4. インストール手順については、プログラムに付属のマニュアルを参照してください。

Alert! CPU Fan Not Detected  —  冷却ファンが適切に取り付けられ動作しているか確認します。

Alert! Previous attempts at booting this system have failed at checkpoint [nnnn]. For help in resolving this problem, please note this checkpoint and contact Dell Technical Support  —  デルに連絡して(「デルへのお問い合わせ」を参照)、テクニカルサポート担当者にチェックポイントコード(nnnn)を伝えてください。

Alert! Previous Fan Failures  —  

Alert! Previous Processor Thermal Failure  —  

Alert! Previous Shutdown Due to Thermal Event  —  

換気口がふさがれていないか、またはすべてのファンが正しく取り付けられ動作しているか確認します。 また、プロセッサのヒートシンクアセンブリが正しく取り付けられているか確認します。

Alert! Previous Reboot Was Due to Voltage Regulator Failure  — デルのテクニカルサポートにお問い合わせください(「デルへのお問い合わせ」を参照)。

Alert! System Battery Voltage is Low  — バッテリーを交換します(「バッテリー」を参照)。

Alert! Unable to Initialize all Installed Memory  —  

Alert! Uncorrectable Memory Error Previously Detected... Address xxxxxxxxh, Device DIMM_Y  —  

メモリの問題」を参照してください。

Attachment failed to respond  — ドライブの問題」を参照してください。

Bad command or file name  —  正しいコマンドを入力したか、スペースの位置は正しいか、パス名は正しいかを確認します。

Bad error-correction code (ECC) on disk read  — ドライブの問題」を参照してください。

Controller has failed  — ドライブの問題」を参照してください。

Data error  — ドライブの問題」を参照してください。

Decreasing available memory  —  「フリーズおよびソフトウェアの問題」を参照してください。

Diskette drive 0 seek failure  — ドライブの問題」を参照してください。

Diskette read failure  — ドライブの問題」を参照してください。

Diskette subsystem reset failed  —  Dell Diagnostics(診断)プログラム(Dell Diagnostics(診断)プログラム」)を参照してください。

Diskette write protected  —  書き込み保護ノッチをオープン位置にスライドします。

Drive not ready  —  フロッピーディスクをドライブに挿入します。

Gate A20 failure  —  「フリーズおよびソフトウェアの問題」を参照してください。

Hard-disk configuration error  —

 
Hard-disk controller failure  —

 
Hard-disk drive failure  —

 
Hard-disk drive failure  —
 

ドライブの問題」を参照してください。

Insert bootable media   — 起動フロッピーディスクまたは CD を挿入します。

Invalid configuration information - please run SETUP program  —  セットアップユーティリティを起動して(「セットアップユーティリティの起動を参照)、コンピュータ設定情報を修正します。

Keyboard failure  — キーボードの問題」を参照してください。

Memory address line failure at address, read value expecting value   「フリーズおよびソフトウェアの問題」を参照してください。

Memory allocation error  —  

  1. コンピュータの電源を切り、30 秒待ってから再起動します。
  2. もう一度プログラムを実行してください。
  3. 再度エラーメッセージが表示される場合は、そのソフトウェアのマニュアルを参照して、追加のトラブルシューティングを実行してください。

Memory data line failure at address, read value expecting value   

Memory double word logic failure at address, read value expecting value   

Memory odd/even logic failure at address, read value expecting value   

Memory write/read failure at address, read value expecting value   

Memory size in CMOS invalid  —  

 「フリーズおよびソフトウェアの問題」を参照してください。

No boot device available  —  

  • フロッピードライブが起動デバイスの場合は、起動フロッピーディスクがドライブに挿入されていることを確認します。
  • ハードドライブが起動デバイスの場合、ケーブルが接続されていること、ドライブが適切に装着されていること、および起動デバイスとしてパーティション分割されていることを確認します。
  • セットアップユーティリティを起動して(「セットアップユーティリティの起動を参照)、起動順序の情報が正しいか確認します。

No boot sector on hard-disk drive  —  セットアップユーティリティを起動して(「セットアップユーティリティの起動を参照)、ハードドライブのコンピュータ設定情報が正しいか確認します。

セットアップユーティリティ内の情報が正しいことを確認した後でもメッセージが表示される場合は、オペレーティングシステムのマニュアルの再インストール情報を参照してください。

No timer tick interrupt  —   Dell Diagnostics(診断)プログラムを実行します(「Dell Diagnostics(診断)プログラム」を参照

Non-system disk or disk error  —  起動オペレーティングシステムの入ったフロッピーディスクと交換するか、ドライブ A からフロッピーディスクを取り出してコンピュータを再起動します。

Not a boot diskette  —  起動用フロッピーディスクを挿入してコンピュータを再起動します。

Not enough memory or resources. Close some programs and try again  —  すべてのウィンドウを閉じ、使用するプログラムのみを開きます。 場合によっては、コンピュータを再起動してコンピュータリソースを復元する必要があります。 その場合、最初に使うプログラムを実行します。

Operating system not found  —  デルにお問い合わせください(「デルへのお問い合わせ」を参照)。

Please Connect USB Keyboard/Mouse to USB Ports on the Back of the Computer  —  コンピュータの電源を切り、USB キーボードとマウスの両方またはどちらかをコンピュータ背面の USB コネクタに接続し、コンピュータを再起動します。

Plug and Play Configuration Error  —

 

  1. コンピュータの電源を切り、コンセントから取り外します。次に、カードを 1 枚だけ残してすべて取り外します。
  2. コンピュータの電源プラグをコンセントに差し込み、コンピュータを起動します。
  3. 同じメッセージが表示される場合は、取り付けられているカードが誤動作している可能性があります。 メッセージが再度表示されない場合は、コンピュータの電源を切り、別のカードを 1 枚挿入します。
  4. 誤動作しているカードがわかるまで、この手順を繰り返します。

Read fault  —

Requested sector not found  —

Reset failed  —

 

ドライブの問題」を参照してください。

Sector not found  —  

  • Windows のエラーチェックユーティリティを実行して、フロッピーディスクまたはハードドライブのファイル構造を調べます。 手順については、Windows のヘルプを参照してください。
  • 多くのセクターに障害がある場合は、可能ならデータをバックアップし、フロッピードディスクまたはハードドライブを再フォーマットします。

Seek error  — ドライブの問題」を参照してください。

Shutdown failure  —   Dell Diagnostics(診断)プログラムを実行します(「Dell Diagnostics(診断)プログラム」を参照

Time-of-day clock stopped  —  

Time-of-day not set —  

セットアップユーティリティを実行して(「セットアップユーティリティの起動」を参照)、日時を訂正します。 問題が解決しない場合は、バッテリーを交換します(「バッテリーの交換」を参照)。

Timer chip counter 2 failed  —   Dell Diagnostics(診断)プログラムを実行します(「Dell Diagnostics(診断)プログラム」を参照

Unexpected interrupt in protected mode  —   Dell Diagnostics(診断)プログラムを実行します(「Dell Diagnostics(診断)プログラム」を参照

WARNING: Dell's Disk Monitoring System has detected that drive [0/1] on the [primary/secondary] IDE controller is operating outside of normal specifications. It is advisable to immediately back up your data and replace your hard drive by calling your support desk or Dell  —

 すぐに利用できる交換用のドライブがなく、そのドライブが唯一の起動ドライブではない場合は、セットアップユーティリティを起動して(「セットアップユーティリティの起動を参照)、該当するドライブの設定を None(なし)に変更します。 次に、ドライブをコンピュータから取り外します。

Write fault  —

Write fault on selected drive  —

 

ドライブの問題」を参照してください。

<drive letter>:\ is not accessible. The device is not ready  —  フロッピードライブがディスクを読めません。 フロッピーディスクをドライブに挿入して、再度試してみます。


Dell Diagnostics(診断)プログラム

警告: 本項の手順を開始する前に、『製品情報ガイド』の「安全にお使いいただくための注意」を参照してください。

Dell Diagnostics(診断)プログラムを使用する場合

コンピュータに問題が発生した場合は、デルテクニカルサポート(「デルへのお問い合わせ」を参照)にお問い合わせになる前に、「問題を解決するには」のチェック事項を実行してから、Dell Diagnostics(診断)プログラムを実行してください。

作業を始める前に、これらの手順を印刷しておくことをお勧めします。

注意: Dell Diagnostics(診断)プログラムは Dell™ コンピュータ上でのみ機能します。

セットアップユーティリティを起動し(「セットアップユーティリティの起動」を参照)、コンピュータの設定情報を閲覧して、テストするデバイスがセットアップユーティリティに表示され、アクティブであることを確認します。

ハードドライブまたは『Drivers and Utilities CD』(『ResourceCD』とも呼びます)から Dell Diagnostics(診断)プログラムを起動します。

メモ: 『Drivers and Utilities CD』はオプションなので、コンピュータに同梱されていない場合もあります。

ハードドライブから Dell Diagnostics(診断)プログラムを起動する場合

  1. コンピュータの電源を入れます(または再起動します)。

  2. 青い DELL™ ロゴの画面が表示されたら、<F12> をすぐに押します。

メモ: 診断ユーティリィティパーティションが見つからないことを知らせるメッセージが表示された場合は、『Drivers and Utilities CD』から Dell Diagnostics(診断)プログラム(「Dell Diagnostics(診断)プログラム」を参照)を実行してください。

キーを押すタイミングが合わず Windows のロゴが表示されてしまったら、Microsoft® Windows® のデスクトップが表示されるまで待ち、 デスクトップが表示されたら、コンピュータをシャットダウンして(「コンピュータの電源を切る」を参照)、操作をやり直してください。

  1. 起動デバイスの一覧が表示されたら、Boot to Utility Partition(ユーティリティパーティションから起動)をハイライト表示して、<Enter> を押します。

  2. Dell Diagnostics(診断)プログラムの Main Menu が表示されたら、実行するテストを選択します(テストの一覧は「Dell Diagnostics(診断)プログラムのメインメニュー」を参照してください)。

『Drivers and Utilities CD』から Dell 診断プログラムを起動する場合

メモ: 『Drivers and Utilities CD』はオプションなので、コンピュータに同梱されていない場合もあります。
  1. 『Drivers and Utilities CD』をセットします。

  2. コンピュータをシャットダウンします(「コンピュータの電源を切る」を参照)。

DELL ロゴの画面が表示されたら、<F12> をすぐに押します。

キーを押すタイミングが遅れて Windows のロゴが表示されてしまったら、Windows デスクトップが表示されるまでそのまま待機します。 デスクトップが表示されたら、コンピュータをシャットダウンして(「コンピュータの電源を切る」を参照)、操作をやり直してください。

メモ: 次の手順では、起動順序を 1 回だけ変更します。 次回の起動時には、コンピュータはセットアップユーティリティで指定したデバイスから起動します。
  1. 起動デバイスの一覧が表示されたら、IDE CD-ROM Device をハイライト表示して、<Enter> を押します。

  2. CD の起動メニューから IDE CD-ROM Device オプションを選択します。

  3. 表示されたメニューから Boot from CD-ROM オプションを選択します。

  4. 1 と入力して、ResourceCD メニューを起動します。

  5. Dell Diagnostics(診断)プログラムを起動するオプションを選択し、<Enter> を押します。

  6. 番号の付いた一覧から Run the 32 Bit Dell Diagnostics(32 ビットのデル診断を実行)を選択します。 複数のバージョンが表示されている場合は、お使いのコンピュータに適切なバージョンを選択します。

  7. Dell Diagnostics(診断)プログラムの Main Menu が表示されたら、実行するテストを選択します。

Dell Diagnostics(診断)プログラムのメインメニュー

  1. Dell Diagnostics(診断)プログラムがロードされ Main Menu 画面が表示されたら、希望のオプションのボタンをクリックします。

オプション

機能

Express Test

デバイスのクイックテストを実行します。 通常このテストは 10〜20 分かかり、お客様の操作は必要ありません。 最初に Express Test を実行すると、問題を素早く特定できる可能性が増します。

Extended Test

デバイスの全体チェックを実行します。 通常このテストには 1 時間以上かかり、質問に定期的に応答する必要があります。

Custom Test

特定のデバイスをテストします。 実行するテストをカスタマイズできます。

Symptom Tree

検出した最も一般的な症状を一覧表示し、問題の症状に基づいたテストを選択することができます。

  1. テスト実行中に問題が検出されると、エラーコードと問題の説明を示すメッセージが表示されます。 エラーコードと問題の説明を記録し、画面の指示に従います。

エラー状態を解決できない場合は、デルにお問い合わせください(「デルへのお問い合わせ」を参照)。

メモ: 各テスト画面の上部には、コンピュータのサービスタグが表示されます。 デルにお問い合わせいただく場合は、テクニカルサポート担当者がサービスタグをおたずねします。
  1. Custom Test または Symptom Tree オプションからテストを実行する場合は、適切なタブをクリックします(詳細については、以下の表を参照)。

タブ

機能

Results

テストの結果、および発生したすべてのエラーの状態を表示します。

Errors

発生したエラーの状態、エラーコード、および問題の説明を表示します。

Help

テストについて説明します。また、テストを実行するための要件を示す場合もあります。

Configuration

選択したデバイスのハードウェア構成を表示します。

Dell Diagnostics(診断)プログラムでは、セットアップユーティリティ、メモリ、および各種内部テストからすべてのデバイスの構成情報を取得して、画面左のウィンドウのデバイス一覧に表示します。 デバイス一覧には、コンピュータに取り付けられたすべてのコンポーネント名、またはコンピュータに接続されたすべてのデバイス名が表示されるとは限りません。

Parameters

テストの設定を変更して、テストをカスタマイズすることができます。

  1. 『Drivers and Utilities CD』から Dell Diagnostics(診断)プログラムを実行している場合は(「Dell Diagnostics(診断)プログラム」を参照)、テストが終了したら CD を取り出します。

  2. テスト画面を閉じて、Main Menu 画面に戻ります。 Dell Diagnostics(診断)プログラムを終了しコンピュータを再起動するには、Main Menu 画面を閉じます。


ドライバ

ドライバとは?

ドライバは、プリンタ、マウス、またはキーボードなどのデバイスを制御するプログラムです。 すべてのデバイスにドライバプログラムが必要です。

ドライバは、デバイスとそのデバイスを使用するプログラム間の通訳のような役目をします。 各デバイスは、そのデバイスのドライバだけが認識する専用のコマンドセットを持っています。

お使いのコンピュータには、出荷時に必要なドライバがすでにインストールされていますので、新たにインストールしたり設定したりする必要はありません。

注意: 『Drivers and Utilities CD』には、お使いのコンピュータにインストールされていないオペレーティングシステムで使用するドライバも収録されている場合があります。 インストールするソフトウェアがお使いのオペレーティングシステムに対応していることを確認してください。
メモ: 『Drivers and Utilities CD』はオプションなので、コンピュータに同梱されていない場合もあります。

キーボードドライバなど、ドライバの多くは Microsoft® Windows® オペレーティングシステムに付属しています。 以下の場合に、ドライバをインストールする必要があります。

ドライバの識別

デバイスに問題が発生した場合は、問題の原因がドライバかどうかを判断し、必要に応じてドライバをアップデートしてください。

Windows XP

  1. スタート ボタンをクリックし、コントロールパネル をクリックします。

  2. 作業する分野を選びます にある、パフォーマンスとメンテナンス をクリックします。

  3. システム をクリックします。

  4. システムのプロパティ ウィンドウの ハードウェア タブをクリックします。

  5. デバイスマネージャ をクリックします。

  6. 一覧を下にスクロールして、デバイスアイコンに感嘆符(! の付いた黄色の丸)が付いているものがないか確認します。

デバイス名の横に感嘆符がある場合、ドライバの再インストール(「ドライバおよびユーティリティの再インストール」を参照)または新しいドライバのインストールが必要な場合があります。

ドライバおよびユーティリティの再インストール

注意: デルサポートサイト Support.jp.dell.com および『Drivers and Utilities CD』には、お使いの Dell™ コンピュータ用として承認済みのドライバが提供されています。 その他の媒体からドライバをインストールした場合は、お使いのコンピュータが適切に動作しないおそれがあります。
メモ: 『Drivers and Utilities CD』はオプションなので、コンピュータに同梱されていない場合もあります。

Windows XP デバイスドライバのロールバックの使い方

新たにドライバをインストールまたはアップデートした後に、コンピュータに問題が発生した場合は、Windows XP のデバイスドライバのロールバックを使用して、以前にインストールしたバージョンのドライバに置き換えることができます。

  1. スタート ボタンをクリックし、コントロールパネル をクリックします。

  2. 作業する分野を選びます にある、パフォーマンスとメンテナンス をクリックします。

  3. システム をクリックします。

  4. システムのプロパティ ウィンドウの ハードウェア タブをクリックします。

  5. デバイスマネージャ をクリックします。

  6. 新しいドライバをインストールしたデバイスを右クリックして、プロパティ をクリックします。

  7. ドライバ タブをクリックします。

  8. ドライバのロールバック をクリックします。

ドライバのロールバックで問題が解決しない場合は、システムの復元(「コンピュータを以前の動作状態に復元するには」を参照)を使用して、新しいデバイスドライバをインストールする前の稼動状態にコンピュータを戻します。

『Drivers and Utilities CD』の使い方

デバイスドライバのロールバックまたはシステムの復元で問題を解決できない場合は、『Drivers and Utilities CD』(『Resource CD』とも呼ばれます)からドライバを再インストールします。

メモ: 『Drivers and Utilities CD』はオプションなので、コンピュータに同梱されていない場合もあります。

ドライバを手動で再インストールするには

  1. 前項で説明されているように、ハードドライブにドライバファイルをコピーした後で、スタート ボタンをクリックし、マイコンピュータ を右クリックします。

  2. プロパティ をクリックします。

  3. ハードウェア タブをクリックして、デバイスマネージャ をクリックします。

  4. インストールするドライバのデバイスのタイプをダブルクリックします。

  5. インストールするドライバのデバイスの名前をダブルクリックします。

  6. ドライバ タブをクリックし、ドライバの更新 をクリックします。

  7. 一覧または特定の場所からインストールする(詳細) をクリックし、次へ をクリックします。

  8. 参照 をクリックし、ドライバファイルを前回コピーした場所を探して選択します。

  9. 該当するドライバの名前が表示されたら、次へ をクリックします。

  10. 完了 をクリックして、コンピュータを再起動します。


Microsoft® Windows® XP システムの復元の使い方

ハードウェア、ソフトウェア、またはその他のシステム設定を変更したために、コンピュータが正常に動作しなくなってしまった場合は、Microsoft® Windows® XP オペレーティングシステムのシステムの復元を使用して、コンピュータを以前の動作状態に復元することができます(データファイルへの影響はありません)。 システムの復元の使い方の詳細については、「Microsoft® Windows® XP のヘルプとサポートセンター」を参照してください。

注意: データファイルのバックアップを定期的に作成してください。 システムの復元は、データファイルの変更を監視したり、データファイルを復元したりしません。

復元ポイントの作成

  1. スタート ボタンをクリックして、ヘルプとサポート をクリックします。

  2. システムの復元 をクリックします。

  3. 画面に表示される指示に従ってください。

コンピュータを以前の動作状態に復元するには

注意: コンピュータを以前の動作状態に復元する前に、開いているファイルをすべて保存してから閉じ、実行中のプログラムをすべて終了します。 システムの復元が完了するまで、いかなるファイルまたはプログラムも変更したり、開いたり、削除したりしないでください。
  1. スタート ボタンをクリックし、すべてのプログラム® アクセサリ® システムツール の順にポイントして、システムの復元 をクリックします。

  2. コンピュータを以前の状態に復元する が選択されていることを確認して、次へ をクリックします。

  3. コンピュータを復元したいカレンダーの日付をクリックします。

復元ポイントの選択 画面に、復元ポイントが選べるカレンダーが表示されます。 復元ポイントが利用できる日付は太字で表示されます。

  1. 復元ポイントを選んで、次へ をクリックします。

日付に復元ポイントが 1 つしかない場合は、その復元ポイントが自動的に選択されます。 2 つ以上の復元ポイントが利用可能な場合は、希望の復元ポイントをクリックします。

  1. 次へ をクリックします。

システムの復元がデータの収集を完了したら、復元は完了しました 画面が表示され、コンピュータが自動的に再起動します。

  1. コンピュータが再起動したら、OK をクリックします。

復元ポイントを変更するには、別の復元ポイントを使って手順を繰り返すか、または復元を取り消すことができます。

以前のシステムの復元の取り消し

注意: 最後に行ったシステムの復元を取り消す前に、開いているファイルをすべて保存して閉じ、実行中のプログラムをすべて終了してください。 システムの復元が完了するまで、いかなるファイルまたはプログラムも変更したり、開いたり、削除したりしないでください。
  1. スタート ボタンをクリックし、すべてのプログラム® アクセサリ® システムツール の順にポイントして、システムの復元 をクリックします。

  2. 以前の復元を取り消す をクリックして、次へ をクリックします。

  3. 次へ をクリックします。

システムの復元 画面が表示され、コンピュータが再起動します。

  1. コンピュータが再起動したら、OK をクリックします。

システムの復元を有効にするには

空き容量が 200 MB 未満のハードディスクに Windows XP を再インストールした場合、システムの復元は自動的に無効に設定されます。 システムの復元が有効になっているかどうかを確認するには、次の手順を実行します。

  1. スタート ボタンをクリックして、コントロールパネル をクリックします。

  2. パフォーマンスとメンテナンス をクリックします。

  3. システム をクリックします。

  4. システムの復元 タブをクリックします。

  5. システムの復元を無効にする のチェックマークが付いていないことを確認します。


ソフトウェアとハードウェアの非互換性の問題を解決するには

オペレーティングシステムのセットアップ中にデバイスが検出されないか、検出されても間違って設定されている場合は、ハードウェアに関するトラブルシューティングを使用して非互換性を解決することができます。

ハードウェアに関するトラブルシューティングを使って非互換性を解決するには、次の手順を実行します。

  1. スタート ボタンをクリックして、ヘルプとサポート をクリックします。

  2. 検索 領域で、ハードウェアに関するトラブルシューティング と入力し、矢印をクリックして検索を開始します。

  3. 検索結果 一覧で、ハードウェアに関するトラブルシューティング をクリックします。

  4. ハードウェアに関するトラブルシューティング 一覧で、コンピュータにあるハードウェアの競合を解決する必要があります をクリックして、次へ をクリックします。


Microsoft® Windows® XP の再インストール

注意: Windows XP を再インストールするには、Windows XP Service Pack 1(SP1)以降を使用する必要があります。

作業を開始する前に

新しくインストールしたドライバの問題を解消するために Windows XP オペレーティングシステムを再インストールする場合は、Windows XP のデバイスドライバのロールバックを試してみます(「Windows XP デバイスドライバのロールバックの使い方」を参照)。 ドライバのロールバックで問題が解決しない場合は、システムの復元(「コンピュータを以前の動作状態に復元するには」を参照)を使用して、新しいデバイスドライバをインストールする前の稼動状態にオペレーティングシステムを戻します。

お使いのコンピュータに Microsoft Windows XP オペレーティングシステムを再インストールする際に、セットアップに関する重大な問題の発生を避けるには、コンピュータに付属の『ResourceCD』に収録されているデバイスドライバも再インストールする必要があります。

注意: デバイスドライバと Windows XP オペレーティングシステムを再インストールする前に、プライマリハードドライブ上のすべてのデータファイルをバックアップしてください。 通常のハードドライブ構成では、プライマリハードドライブはコンピュータによって 1 番目のドライブとして認識されます。

ドライバと Windows XP を再インストールするには、以下のアイテムが必要です。

メモ: 『Drivers and Utilities CD』には、コンピュータの製造工程でプリインストールされたドライバが収録されています。 『Drivers and Utilities CD』を使って、必要な追加のドライバをロードします。お使いのコンピュータに RAID コントローラがある場合は、そのドライバもロードします。
メモ: 『Drivers and Utilities CD』はオプションなので、コンピュータに同梱されていない場合もあります。

Windows XP の再インストール

Windows XP を再インストールするには、次項にあるすべての手順を記載されている順番に実行します。

再インストール処理を完了するには、1〜2 時間かかることがあります。 オペレーティングシステムを再インストールした後、追加のデバイスドライバ、アンチウイルスプログラム、およびその他のソフトウェアを再インストールする必要があります。

注意: 『再インストール用 CD』には、Windows XP の再インストール用のオプションが収録されています。 オプションはファイルを上書きして、ハードドライブにインストールされているプログラムに影響を与える可能性があります。 このような理由から、デルのテクニカルサポート担当者の指示がない限り Windows XP を再インストールしないでください。
注意: Windows XP との競合を防ぐため、システムにインストールされているアンチウイルスソフトを無効にしてから Windows XP を再インストールしてください。 手順については、ソフトウェアに付属しているマニュアルを参照してください。

オプションの『再インストール用 CD』からの起動

  1. 開いているファイルをすべて保存してから閉じ、実行中のプログラムをすべて終了します。

  2. 『再インストール用CD』をセットします。 Windows XP のインストール というメッセージが表示されたら、終了 をクリックします。

  3. コンピュータを再起動します。

  4. DELL™ ロゴの画面が表示されたら、<F12> をすぐに押します。

オペレーティングシステムのロゴが表示された場合、Windows のデスクトップが表示されるのを待って、コンピュータをシャットダウンして、再度試みます。

  1. 矢印キーを押して CD-ROM を選択し、<Enter> を押します。

  2. Press any key to boot from CD(CD から起動するには、いずれかのキーを押します)というメッセージが表示されたら、いずれかのキーを押します。

Windows XP セットアップ

  1. Windows XP セットアップ 画面が表示されたら、<Enter> を押して セットアップの開始 を選択します。

  2. Microsoft Windows ライセンス契約 画面の内容を読み、キーボードの <F8> を押して、使用許諾契約書に同意します。

  3. お使いのコンピュータに Windows XP がインストールされていて、現在の Windows XP データを復元する場合は、r と入力して修復オプションを選び、CD を取り出します。

  4. 新たに Windows XP をインストールする場合は、<Esc> を押して、オプションを選択します。

  5. <Enter> を押してハイライト表示されたパーティション(推奨)を選び、画面の指示に従います。

Windows XP セットアップ 画面が表示され、オペレーティングシステムは、ファイルのコピーおよびデバイスのインストールを開始します。 コンピュータは自動的に数回再起動します。

メモ: ハードドライブの容量やコンピュータの速度によって、セットアップに要する時間は変わります。
注意: 次のメッセージが表示された場合は、どのキーも押さないでください。 Press any key to boot from the CD.(CD から起動するには、いずれかのキーを押します。)
  1. 地域と言語のオプション 画面が表示されたら、お住まいの地域の設定を選び、次へ をクリックします。

  2. ソフトウェアの個人用設定 画面で、お名前と会社名(オプション)を入力して、次へ をクリックします。

  3. コンピュータ名と Administrator のパスワード ウィンドウでコンピュータ名(または記載の名前を承認)およびパスワードを入力して、次へ をクリックします。

  4. モデムのダイヤル情報 画面が表示された場合、必要な情報を入力して、次へ をクリックします。

  5. 日付と時刻の設定 ウィンドウに日付と時間を入力して、次へ をクリックします。

  6. ネットワークの設定 画面が表示された場合は、標準設定 をクリックして、次へ をクリックします。

  7. Windows XP Professional を再インストールしている場合は、ネットワーク設定に関する情報を求められることがあります。該当するものを選びます。 設定がわからない場合は、デフォルトの選択肢を選びます。

Windows XP は、オペレーティングシステムのコンポーネントをインストールして、コンピュータを設定します。 コンピュータは自動的に再起動します。

注意: 次のメッセージが表示された場合は、どのキーも押さないでください。 Press any key to boot from the CD.(CD から起動するには、いずれかのキーを押します。)
  1. Microsoft Windows へようこそ 画面が表示されたら、次へ をクリックします。

  2. インターネットに接続する方法を指定してください というメッセージが表示されたら、省略 をクリックします。

  3. Microsoft にユーザー登録する準備はできましたか? の画面が表示されたら、いいえ、今回はユーザー登録しません を選択し、次へ をクリックします。

  4. このコンピュータを使うユーザーを指定してください の画面が表示されたら、5 名までユーザーを入力できます。

  5. 次へ をクリックします。

  6. 完了 をクリックしてセットアップを完了し、CD を取り出します。

メモ: Windows セットアップが完了したら、フロッピーディスクを取り出し、安全な場所に保管してください。
  1. 『Drivers and Utilities CD』を使用して、該当するドライバを再インストールします(「ドライバを手動で再インストールするには」を参照)。

  2. アンチウイルスソフトウェアを再インストールします。

  3. すべてのプログラムを再インストールします。

メモ: Microsoft Office または Microsoft Works Suite プログラムを再インストールしてアクティブにするには、Microsoft Office または Microsoft Works Suite CD スリーブの背面にあるプロダクトキー番号が必要です。

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