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コンピュータについての情報

Dell Precision™ Workstation 390 ユーザーズガイド

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情報の検索

メモ: 一部の機能やメディアはオプションなので、コンピュータに搭載されていない場合があります。 特定の国では使用できない機能やメディアもあります。
メモ: 追加の情報がコンピュータに同梱されている場合があります。

何をお探しですか?

こちらをご覧ください

  • コンピュータの診断プログラム
  • コンピュータのドライバ
  • コンピュータのマニュアル
  • デバイスのマニュアル
  • デスクトップシステムソフトウェア(DSS)

『Drivers and Utilities CD』(『ResourceCD』とも呼ばれます)

マニュアルおよびドライバは、コンピュータにプリインストールされています。 この CD は、ドライバを再インストールしたり(「ドライバとユーティリティの再インストール」を参照)、Dell Diagnostics(診断)プログラム(「Dell Diagnostics(診断)プログラム」を参照)を実行したりするときに使います。

CD に収録されている Readme ファイルには、マニュアルの作成後にシステムに追加された変更や、技術者や専門知識をお持ちのユーザーを対象とするテクニカルリファレンスなどが記載されています。

 

メモ: 『Drivers and Utilities CD』はオプションなので、コンピュータに同梱されていない場合もあります。

メモ: ドライバとマニュアルのアップデートに関しては、support.jp.dell.com をご覧ください。

  • コンピュータのセットアップ方法
  • コンピュータのメンテナンス方法
  • 基本的なトラブルシューティング情報
  • Dell Diagnostics(診断)プログラムの実行方法
  • エラーコードと診断ライト
  • 部品の取り外しおよび取り付け方法
  • コンピュータカバーの取り外しおよび取り付けの方法

クイックリファレンスガイド

メモ: このマニュアルは support.jp.dell.com から PDF 形式で入手できます。

  • 保証に関する情報
  • 契約条項(米国内のみ)
  • 安全にお使いいただくための注意
  • 認可機関の情報
  • 快適な使い方
  • エンドユーザーライセンス契約

Dell™ 『製品情報ガイド』

  • 部品の取り外しおよび取り付けの方法
  • 仕様
  • システムの設定方法
  • トラブルシューティングおよび問題解決の方法

ユーザーズガイド

Microsoft® Windows® XP のヘルプとサポートセンター

  1. スタート ボタンをクリックして、ヘルプとサポート をクリックします。
  2. ユーザーズガイドおよびシステムガイド をクリックし、ユーザーズガイド をクリックします。
  • サービスタグとエクスプレスサービスコード
  • Microsoft Windows ライセンスラベル

サービスタグと Microsoft® Windows® ライセンス

ラベルはコンピュータに貼付されています。

  • サービスタグは、support.jp.dell.com を使用の際、またはテクニカルサポートへのお問い合わせの際に、コンピュータの識別に使用します。

  • テクニカルサポートに連絡したときにエクスプレスサービスコードを入力すると、通話が直接接続されます。
  • Q&A 検索、トラブル解消ナビ、Diagnostics(診断)プログラム、インストールガイド、お問い合わせの多い質問
  • アップグレード — メモリ、ハードドライブ、またはオペレーティングシステムなどのコンポーネントに関するアップグレード情報
  • 各種サービスのご案内 — サービスプラン、登録内容変更申込、リサイクル・買取サービス、引き取り修理状況確認など
  • サービスおよびサポート — サービスコールの状況とサービス履歴、サービス契約
  • 参照資料 — コンピュータのマニュアル、コンピュータの設定の詳細情報、製品の仕様、およびホワイトペーパー
  • ダウンロード — 認定されたドライバ、パッチ、およびソフトウェアのアップデート
  • デスクトップシステムソフトウェア(DSS)— コンピュータにオペレーティングシステムを再インストールする場合、DSS ユーティリティも再インストールする必要があります。 DSS は、オペレーティングシステムの重要なアップデート、Dell™ 3.5 インチ USB フロッピードライブ、Intel® Pentium® M プロセッサ、オプティカルドライブ、および USB デバイスに関するサポートを提供します。 DSS は、Dell コンピュータが正しく動作するために必要です。 このソフトウェアは、お使いのコンピュータとオペレーティングシステムを自動的に検知して、設定に適した更新をインストールします。

デスクトップシステムソフトウェアをダウンロードするには、次の手順を実行します。

  1. support.jp.dell.com にアクセスし、Downloads(ダウンロード)をクリックします。
  2. 製品モデルを選択します。
  3. Download Category(ダウンロードカテゴリ)ドロップダウンメニューで、All(すべて)をクリックします。
  4. コンピュータのオペレーティングシステムおよびオペレーティングシステムの言語を選択し、Submit (送信)をクリックします。
  5. Select a Device(デバイスの選択)で、System and Configuration Utilities(システムおよび設定ユーティリティ)までスクロールし、Dell Desktop System Software(Dell デスクトップシステムソフトウェア)をクリックします。

デルサポートサイト — support.jp.dell.com

メモ: お住まいの地域を選択し、お近くのサポートサイトを表示します。

メモ: 企業、政府および教育関係のユーザーには、カスタマイズされた Dell Premier サポートウェブサイト premier.dell.co.jp/premier もご利用いただけます。

  • Windows XP の使い方
  • コンピュータのマニュアル
  • モデムなどのデバイスのマニュアル

Windows ヘルプとサポートセンター

  1. スタート ボタンをクリックして、ヘルプとサポート をクリックします。
  2. 問題に関連する用語やフレーズを 検索ボックスに入力して、矢印アイコンをクリックします。
  3. 問題に関連するトピックをクリックします。
  4. 画面に表示される指示に従ってください。
  • オペレーティングシステムの再インストール方法

再インストール用 CD

オペレーティングシステムは、コンピュータにプリインストールされています。 オペレーティングシステムを再インストールするには、『再インストール用 CD』を使います。 「Microsoft® Windows® XP の再インストール」を参照してください。

オペレーティングシステムを再インストールした後、『Drivers and Utilities CD』を使用して、コンピュータに付属しているデバイス用のドライバを再インストールします。

オペレーティングシステムの Product Key(プロダクトキー)ラベルは、コンピュータに貼付されています。

メモ: 『再インストール用 CD』と『Drivers and Utilities CD』はオプションなので、同梱されていないコンピュータもあります。

メモ: CD の色はご注文になったオペレーティングシステムによって異なります。

  • Linux の使い方
  • Dell Precision™ 製品および Linux オペレーティングシステムのユーザーとの E- メールディスカッション
  • Dell Precision および Linux に関するその他の情報

デルがサポートする Linux サイト

  • Linux.dell.com
  • Lists.us.dell.com/mailman/listinfo/linux-precision


コンピュータの正面(タワー型)

1

5.25 インチドライブベイ(上)

CD/DVD ドライブ を格納します。

2

5.25 インチドライブベイ(下)

このベイは、オプションの CD/DVD ドライブまたは 4 台目のハードドライブ用(SATA のみ)です。

3

3.5 インチドライブベイ(上)

このベイは、オプションの 3 台目のハードドライブ(SATA または SAS)、フロッピードライブ、またはメディアカードリーダー用です。

4

3.5 インチドライブベイ(下)

このベイは、オプションのフロッピードライブまたはメディアカードリーダー用です。

5

ハードドライブ動作ライト

ハードドライブライトは、コンピュータがハードドライブからデータを読み書きしている際に点灯します。 このライトは、CD プレーヤーなどのデバイスが動作しているときにも点灯します。

6

IEEE 1394 コネクタ(オプション)

オプションの IEEE 1394 コネクタは、デジタルビデオカメラや外部ストレージデバイスなどの高速データデバイスに使用します。

7

USB 2.0 コネクタ(2)

フラッシュメモリキー、カメラ、起動可能な USB デバイスなど、時々接続するデバイスには、正面の USB コネクタを使用します(USB デバイスの起動の詳細については、「セットアップユーティリティ」を参照してください)。

プリンタやキーボードなど通常接続したままのデバイスには、背面の USB コネクタを使用することをお勧めします。

8

Dell™ 回転バッチ

タワー型をデスクトップ型に転換するために Dell バッジを回転させるには、前面パネル(「前面パネルの取り外し」を参照)を取り外して裏返し、バッジの裏側にあるプラスチック製のハンドルを回します。

9

電源ボタン

このボタンを押して、コンピュータに電源を入れます。

注意: データの損失を防ぐため、電源ボタンを使用してコンピュータの電源を切らないでください。 電源ボタンを押さずに、オペレーティングシステムのシャットダウンを実行してください。

メモ: 電源ボタンを押して、システムを省電力状態から復帰させたり、省電力状態にすることもできます。 詳細については、「電力の管理」を参照してください。

10

電源ライト

電源ライトは、点滅と点灯とで異なる状態を示します。

    • 点灯しない — コンピュータの電源が切れています。
    • 緑色の点灯 — コンピュータは通常の動作状態です。
    • 緑色の点滅 — コンピュータは省電力状態です。
    • 点滅または黄色の点灯 — 「電源の問題」を参照してください。

省電力状態から復帰するには、電源ボタンを押すか、デバイスマネージャウィンドウで復帰デバイスに設定されている場合は、キーボードかマウスを使います。 休止状態および省電力状態からの復帰の詳細については、「電源の管理」を参照してください。

コンピュータのトラブルシューティングに役立つライトコードの説明は、「診断ライト」を参照してください。

11

マイクコネクタ

マイクコネクタにパーソナルコンピュータ用マイクを接続し、音声や音楽をサウンドまたはテレフォニープログラムに入力します。

12

ヘッドフォンコネクタ

ヘッドフォンコネクタを使用してヘッドフォンを接続します。

13

診断ライト(4)

診断ライトは、診断コードを基にコンピュータの問題を解決するのに役立ちます。 詳細については、「診断ライト」を参照してください。

14

ネットワークリンクライト

10 Mbps、100 Mbps、または 1000 Mbps(1 Gbps)のネットワークとコンピュータが正しく接続されていれば、ネットワークリンクライトが点灯します。


コンピュータの背面(タワー型)

1

電源コネクタ

電源ケーブルを差し込みます。

2

電圧選択スイッチでんあつせんたくすいっち

詳細については、『製品情報ガイド』に記載されている「安全にお使いいただくための注意」を参照してください。

3

背面パネルコネクタ

シリアル、USB、およびその他のデバイスのプラグを対応するコネクタに差し込みます。

4

カードスロット

装着する PCI または PCI Express カードのコネクタを差し込みます。

メモ: 上部の 5 つのコネクタスロットはフルレングスカードをサポートし、下部のコネクタスロットはハーフレングスカードをサポートします。

メモ: カードとスロットが使用する構成に対応しているかどうか、カードのマニュアルで確認してください。 PCI Express グラフィックカードなど、電力と物理的なスペースを余分に必要とするカードを使用する場合は、他のカードの使用が制限されることがあります。


コンピュータの正面(デスクトップ型)

1

5.25 インチドライブベイ(上)

CD/DVD ドライブ を格納します。

2

5.25 インチドライブベイ(下)

オプションの CD/DVD ドライブまたはオプションの 3 台目のハードドライブ(SATA のみ)を格納します。

3

3.5 インチドライブベイ

このベイは、フロッピードライブまたはオプションのメディアカードリーダー用です。

4

ハードドライブ動作ライト

ハードドライブ動作ライトは、コンピュータがハードドライブからデータを読み取るか、またはハードドライブにデータを書き込む際に点灯します。 このライトは、CD プレーヤーなどのデバイスが動作しているときにも点灯します。

5

IEEE 1394 コネクタ(オプション)

オプションの IEEE 1394 コネクタは、デジタルビデオカメラや外部ストレージデバイスなどの高速データデバイスに使用します。

6

USB 2.0 コネクタ(2)

フラッシュメモリキー、カメラ、起動可能な USB デバイスなど、時々接続するデバイスには、正面の USB コネクタを使用します(USB デバイスの起動の詳細については、「セットアップユーティリティ」を参照してください)。

プリンタやキーボードなど通常接続したままのデバイスには、背面の USB コネクタを使用することをお勧めします。

7

電源ボタン

このボタンを押して、コンピュータに電源を入れます。

メモ: 電源ボタンを押して、システムを省電力状態から復帰させたり、省電力状態にすることもできます。 詳細については、「電力の管理」を参照してください。

注意: データの損失を防ぐため、電源ボタンを使用してコンピュータの電源を切らないでください。 電源ボタンを押さずに、オペレーティングシステムのシャットダウンを実行してください。

8

電源ライトでんげんらいと

電源ライトは、点滅と点灯とで異なる状態を示します。

    • 点灯しない — コンピュータの電源が切れています。
    • 緑色の点灯 — コンピュータは通常の動作状態です。
    • 緑色の点滅 — コンピュータは省電力状態です。
    • 点滅または黄色の点灯 — 「電源の問題」を参照してください。

省電力状態から復帰するには、電源ボタンを押すか、デバイスマネージャウィンドウで復帰デバイスに設定されている場合は、キーボードかマウスを使います。 休止状態および省電力状態からの復帰の詳細については、「電源の管理」を参照してください。

コンピュータのトラブルシューティングに役立つライトコードの説明は、「診断ライト」を参照してください。

9

診断ライト(4)

診断ライトは、診断コードを基にコンピュータの問題を解決するのに役立ちます。 詳細については、「診断ライト」を参照してください。

10

マイクコネクタ

マイクコネクタにパーソナルコンピュータ用マイクを接続し、音声や音楽をサウンドまたはテレフォニープログラムに入力します。

11

ヘッドフォンコネクタ

ヘッドフォンコネクタを使用してヘッドフォンを接続します。

12

ネットワークリンクライト

10 Mbps、100 Mbps、または 1000 Mbps(または 1 Gbps)のネットワークとコンピュータが正しく接続されていれば、ネットワークリンクライトが点灯します。


コンピュータの背面(デスクトップ型)

1

カードスロット

装着する PCI または PCI Express カードのコネクタを差し込みます。

メモ: カードとスロットが使用する構成に対応しているかどうか、カードのマニュアルで確認してください。 PCI Express グラフィックカードなど、電力と物理的なスペースを余分に必要とするカードを使用する場合は、他のカードの使用が制限されることがあります。

2

電源コネクタ

電源ケーブルを差し込みます。

3

電圧選択スイッチでんあつせんたくすいっち

詳細については、『製品情報ガイド』に記載されている「安全にお使いいただくための注意」を参照してください。

4

背面パネルコネクタ

シリアル、USB、およびその他のデバイスのプラグを対応するコネクタに差し込みます。


背面パネルコネクタ

1

マウスコネクタ

標準マウスをお使いの場合は、緑色のマウスコネクタに差し込みます。 コンピュータおよび取り付けられているすべてのデバイスの電源を切ってから、マウスをコンピュータに接続します。 USB マウスをお使いの場合は、USB コネクタに差し込みます。

お使いのコンピュータで Microsoft® Windows XP オペレーティングシステムを実行している場合、必要なマウスドライバはハードドライブにインストール済みです。

2

パラレルコネクタ

プリンタなどのパラレルデバイスをパラレルコネクタに接続します。 USB プリンタをお使いの場合、USB コネクタに差し込みます。

メモ: 同じアドレスに設定されたパラレルコネクタを持つカードをコンピュータが検出した場合、内蔵パラレルコネクタは自動的に無効になります。 詳細については、「セットアップユーティリティのオプション」を参照してください。

3

リンク保全ライト

  • 緑色 — 10 Mbps のネットワークとコンピュータが正しく接続されていることを示します。
  • 橙色 — 100 Mbps のネットワークとコンピュータが正しく接続されていることを示します。
  • 黄色 — 1000 Mbps(1 Gbps)のネットワークとコンピュータが正しく接続されていることを示します。
  • 消灯 — ネットワークとの物理的な接続が検知されていません。

4

ネットワークアダプタコネクタ

コンピュータをネットワークやブロードバンドデバイスに接続するには、ネットワークケーブルの一方の端をネットワークジャックやブロードバンドデバイスに接続します。 ネットワークケーブルのもう一方の端をコンピュータのネットワークアダプタコネクタに接続します。 カチッという音がすれば、ネットワークケーブルはしっかり接続されています。

メモ: ネットワークコネクタにモデムケーブルを接続しないでください。

追加のネットワークコネクタカードが搭載されたコンピュータで、イントラネットとエクストラネットを別々にするなど、複数のネットワーク接続を設定する場合は、カードのコネクタとコンピュータ背面のコネクタを使用します。

ネットワークには、カテゴリ 5 の配線とコネクタを使用することをお勧めします。 カテゴリ 3 の配線を使用する必要がある場合、信頼性のあるオペレーションを保証するために、ネットワーク速度を 10 Mbps に設定してください。

5

ネットワーク動作ライト

黄色のライトは、コンピュータがネットワークデータを送信、または受信している際に点滅します。 ネットワークトラフィックが多い場合、このライトが「点灯」の状態に見えることがあります。

6

ライン出力コネクタ

緑色のライン出力コネクタにヘッドフォンやほとんどのアンプ内蔵型スピーカーを接続します。

サウンドカードが搭載されたコンピュータの場合は、カードのコネクタを使用します。

7

ライン入力コネクタ

青色のライン入力コネクタにカセットプレーヤー、CD プレーヤー、または VCR(ビデオカセットレコーダー)などの録音 / 再生デバイスを接続します。

8

USB 2.0 コネクタ(2)

プリンタやキーボードなど、通常接続したままのデバイスには背面 USB コネクタを使用します。

フラッシュメモリキー、カメラ、または起動可能な USB デバイスなど、時々接続するデバイスには、正面 USB コネクタを使用することをお勧めします。

9

USB 2.0 コネクタ(3)

プリンタやキーボードなど、通常接続したままのデバイスには背面 USB コネクタを使用します。

フラッシュメモリキー、カメラ、または起動可能な USB デバイスなど、時々接続するデバイスには、正面 USB コネクタを使用することをお勧めします。

10

シリアルコネクタ

ハンドヘルドデバイスなどのシリアルデバイスをシリアルポートに接続します。 デフォルト指定は、シリアルコネクタ 1 が COM1、オプションのシリアルコネクタ 2 が COM2 です。

詳細については、「セットアップユーティリティのオプション」を参照してください。

11

キーボードコネクタ

標準のキーボードをお使いの場合は、紫色のキーボードコネクタにキーボードケーブルを差し込みます。 USB キーボードをお使いの場合は、USB コネクタに差し込みます。


内面図

警告: 本項の手順を開始する前に、『製品情報ガイド』の「安全にお使いいただくための注意」を参照してください。

1

電源ユニット

2

システム基板

3

セカンダリハードドライブベイ

4

プロセッサエアフローカバー

5

プライマリハードドライブベイ

6

カードファンか

7

プロセッサファン

8

3.5 インチドライブベイ(下)

9

3.5 インチドライブベイ(上)

10

5.25 インチドライブベイ(下)

11

5.25 インチドライブベイ(上)

12

ドライブケージ


システム基板のコンポーネント

1

電源コネクタ(12VPOWER)

2

メモリモジュールコネクタ

3

バッテリーソケット(BATTERY)

4

メモリファンコネクタ(FAN_MEM)

5

前面パネルコネクタ

6

主電源コネクタ(POWER)

7

IDE ドライブコネクタ(IDE)

8

SATA コネクタ(SATA-1、SATA-3、SATA-0、SATA-2)

9

RTC リセットジャンパ(RTCRST)

10

FlexBay コネクタ(FLEXBAY)

11

シャーシイントルージョンヘッダー

12

PCI Express x1 カードスロット

13

PCI-Express x16(最大 150 W)カードスロット

14

PCI-Express x8 カードスロット(x4 配線)

15

PCI カードスロット(1〜3)

16

外部 LED コネクタ(AUX LED)

17

フロッピードライブ(FLOPPY)

18

シリアルコネクタ(SERIAL2)

19

カードケージファン(FAN_CARD_CAGE)

20

内蔵スピーカーコネクタ(INT_SPKR 1)

21

プロセッサファンコネクタ(FAN_CPU)

22

プロセッサファン熱センサーコネクタ(THRM)

23

パスワードジャンパ(PSWD)

24

プロセッサコネクタ(CPU)


仕様

マイクロプロセッサ

マイクロプロセッサのタイプ

Intel® Core™(デュアルコア)プロセッサ(対応済みプロセッサのみ)

Intel® Pentium® 4(シングルコア)(ハイパースレッディングテクノロジ搭載)

Intel® Pentium® D(デュアルコア)(ハイパースレッディングテクノロジ非搭載)

Intel® Pentium® Extreme Edition プロセッサ(シングルまたはデュアルコア)(ハイパースレッディングテクノロジ搭載)(対応済みプロセッサのみ)

キャッシュ

2 MB または 4 MB(構成による)

メモリ

タイプ

533 MHz と 667 MHz の ECC および非 ECC DDR2 SDRAM

メモ: ECC メモリと非 ECC メモリを組み合わせないでください。

メモ: お使いのコンピュータは、レジスタメモリもバッファメモリもサポートしていません。

メモリコネクタ

4 つ

メモリ容量

512 MB、1 GB、または 2 GB

最小メモリ

1 GB

最大搭載メモリ

8 GB

BIOS アドレス

F0000h

コンピュータ情報

チップセット

Intel 975X

データバス幅

64 ビット

アドレスバス幅

32 ビット

DMA チャネル

8

割り込みレベル

24

BIOS チップ(NVRAM)

8 Mb

メモリ速度

533/667MHz

NIC

DMTF によって定義されている ASF 2.0 サポートを組み込んだネットワークインタフェース

10/100/1000 Mbps の通信が可能

  • 緑色 — 10 Mbps のネットワークとコンピュータが正しく接続されていることを示します。
  • 橙色 — 100 Mbps のネットワークとコンピュータが正しく接続されていることを示します。
  • 黄色 — 1000 Mbps(1 Gb)のネットワークとコンピュータが正しく接続されていることを示します。
  • 消灯 — ネットワークとの物理的な接続が検知されていません。

SAS コントローラ

アドイン SAS 5iR カード

システムクロック

800 MHz または 1066 MHz のデータ転送速度(プロセッサにより異なる)

ビデオ

タイプ

PCI Express x16(最大 150 W)

オーディオ

タイプ

内蔵ステレオ:内蔵 HD オーディオまたは PCI オプションカード

ステレオ変換

24 ビット AD 変換および 24 ビット DA 変換

コントローラ

ハードドライブ

内蔵シリアル ATA(4)(RAID 0/1/5/10 およびコマンド待機あり)

内蔵 ATA-100(1 チャネル)

拡張バス

バスのタイプ

PCI 2.2 が 3 つ
PCI Express x16(最大 150 W)1 つ
PCI Express x8(x4 配線)1 つ
PCI Express x1 が 1 つ
USB 2.0 が 8 つ(正面 2、背面 5、内蔵 1)

バス速度

PCI:33 MHz

PCI Express

x1 スロット双方向速度 - 500 MB / 秒

x 4 スロット双方向速度 - 2 GB/ 秒

x16 スロット双方向速度 - 8 MB / 秒

カードスロット

上部の 5 つのコネクタスロットはフルレングスカードをサポートし、下部のコネクタスロットはハーフレングスカードをサポートします。

メモ: カードとスロットが使用する構成に対応しているかどうか、カードのマニュアルで確認してください。 PCI Express グラフィックカードなど、電力と物理的なスペースを余分に必要とするカードを使用する場合は、他のカードの使用が制限されることがあります。

PCI

 

コネクタ<こねくた

3 つ

コネクタサイズ

120 ピン

コネクタデータ幅(最大)

32 ビット

PCI Express

 

コネクタこねくた

x1、1 つ

コネクタサイズ

36 ピン

コネクタデータ幅(最大)

PCI Express レーン×1

PCI Express

 

コネクタこねくた

x4 フルレングススロット 1 つ(x8、x4、および x1 をサポート)

コネクタサイズ

98 ピン

コネクタデータ幅(最大)

PCI Express レーン×4

PCI Express

 

コネクタこねくた

x16 スロット 1 つ(x16 および x1 のモード / カード対応、x8 および x4 モード / カード非対応)

コネクタサイズ

164 ピン

コネクタデータ幅(最大)

PCI Express レーン×16

ドライブ

外部アクセス可能

デスクトップ型の場合は 3.5 インチドライブベイ(FlexBay)1 つ、タワー型の場合は 3.5 インチドライブベイ(FlexBay)2 つ

5.25 インチベイ 2 つ

利用可能なデバイス

シリアル ATA ドライブ、SAS ドライブ、フロッピードライブ、メディアカードリーダー、USB メモリデバイス、CD ドライブ、CD-RW ドライブ、DVD ドライブ、DVD+RW ドライブ、および DVD/CD-RW コンボドライブ

内部アクセス可能

3.5 インチハードドライブベイ 2 つ

コネクタ

外付けコネクタ

シリアル

9 ピンコネクタ(オプションのセカンドコネクタ)、16550C 互換

パラレル

双方向 25 ピンコネクタ(メス)1 つ

IEEE 1394a

6 ピン正面シリアルコネクタ×1(オプションカードが必要)

ビデオ

グラフィックカードの VGA または DVI コネクタ

ネットワークアダプタ

RJ45 コネクタ

PS/2(キーボード / マウス)

6 ピンミニ DIN が 2 つ

USB

USB 2.0 準拠コネクタ(前面パネルに 2 つ、内蔵 1 つ、背面パネルに 5 つ)

オーディオ

ライン入力とライン出力用の背面コネクタが 2 つ、ヘッドフォンとマイク用の前面パネルコネクタが 2 つ

システム基板コネクタ

プライマリ IDE ドライブ

PCI ローカルバスに 40 ピンコネクタ

シリアル ATA(4)

7 ピンコネクタ

キーの組み合わせ

<Ctrl><Alt><Del>

タスクマネージャを起動

<F2>

内蔵のセットアップユーティリティを起動(起動時のみ)

<F12> または <Ctrl><Alt><F8>

ネットワークからの起動(起動時のみ)

<Ctrl><Alt><F10>

コンピュータ起動時に、ユーティリティパーティションを始動(インストールされている場合)

<Ctrl><Alt><d>

コンピュータ起動時に、ハードドライブ診断ユーティリティを起動

ボタンとライト

電源ボタン

押しボタン

電源ライト

緑色のライト — スリープ状態のときに緑色に点滅、電源がオンのとき緑色に点灯

黄色のライト — 黄色の点灯は取り付けられているデバイスに問題が発生していることを示します。黄色の点滅は内部電源の問題を示します(「電源の問題」を参照)。

ハードドライブライト

緑色

リンク保全ライト(内蔵ネットワークアダプタ上および前面パネル上)

背面パネルの内蔵ネットワークアダプタ上: 10 Mb 伝送時は緑色のライト、100 Mb 伝送時は橙色のライト、1000 Mb(1 Gb)伝送時は黄色のライト

前面パネル上: ネットワーク接続中は緑色が点灯

アクティビティライト(内蔵ネットワークアダプタ上)

ネットワーク動作中は黄色が点滅

診断ライト

前面パネルにライトが 4 つ(「診断ライト」を参照)

スタンバイ電源ライト

システム基板上の AUXPWR

電源

DC 電源ユニット

ワット数

375 W

熱消費

1280 BTU / 時間

メモ: 熱消費は電源ユニットのワット数定格に基づいて算出したものです。

電圧

手動選択電源ユニット — 90 〜 135 V (50/60 Hz); 180 〜 265 V (50/60 Hz)

バックアップバッテリー

3 V CR2032 コイン型リチウムバッテリー

サイズと重量

縦幅

44.8 cm

横幅

17.1 cm

長さ

46.7 cm

重量

17.7 kg

サポートされているモニターの重量(デスクトップ型)

45.4 kg

環境

温度

動作時

10°〜 35°C

保管時

–40 〜 65°C

相対湿度

20 〜 80 % (結露しないこと)

最大振動

動作時

0.25 G (3 〜 200 Hz、0.5 オクターブ / 分)

保管時

0.5 G (3 〜 200 Hz、1 オクターブ / 分)

最大耐久衝撃

動作時

ボトムハーフサインパルス (50.8 cm / 秒の速度変化)

保管時

27 G フェアードスクエアウェーブ(508 cm / 秒の速度変化)

高度

動作時

–15.2 m 〜 3,048 m

保管時

–15.2 m 〜 10,668 m


コンピュータのメンテナンス

次の指針に従ってコンピュータのメンテナンスを行ってください。

定期的にモニター画面、マウス、キーボードをクリーニングしてください。


コンピュータをクリーニングするには

コンピュータをクリーニングする前に

警告: 本項の手順を開始する前に、『製品情報ガイド』の「安全にお使いいただくための注意」を参照してください。

コンピュータ、キーボード、およびモニター

警告: コンピュータをクリーニングする前に、コンピュータの電源ケーブルをコンセントから外します。 コンピュータのクリーニングには、水で湿らせた柔らかい布をお使いください。 液体クリーナーやエアゾールクリーナーは使用しないでください。可燃性物質を含んでいる場合があります。
注意: モニター画面を石鹸またはアルコール溶液で拭かないでください。 反射防止コーティングが損傷するおそれがあります。

この溶液に布を浸さないでください。また、コンピュータやキーボードの内部に溶液が入らないようにしてください。

光学式でないマウス

画面のカーソルが飛んだり、異常な動きをする場合は、マウスをクリーニングします。 光学式でないマウスをクリーニングするには、次の手順を実行します。

  1. マウスの底部にある固定リングを左に回して、ボールを取り出します。

  2. 清潔な、糸くずの出ない布でボールを拭き取ります。

  3. ボールケージを軽く吹いて、ほこりや糸くずを取り除きます。

  4. ボールが入っているケージのローラーが汚れている場合は、消毒用アルコール(イソプロピルアルコール)を軽く浸した綿棒を使ってローラーの汚れを拭き取ります。

  5. ローラーが溝からずれてしまった場合は、中央になおします。 綿棒の綿毛がローラーに残っていないか確認します。

  6. ボールと固定リングをマウスに取り付けて、固定リングを右に回して元の位置にはめ込みます。


フロッピードライブ

注意: 綿棒でドライブヘッドを拭かないでください。 ヘッドの位置がずれてドライブが動作しなくなることがあります。

市販のクリーニングキットを使ってフロッピードライブをきれいにします。 市販のキットには通常の動作中に付着した汚れを取り除くよう前処理されたフロッピーディスクが入っています。


CD と DVD

注意: CD / DVD ドライブのレンズの手入れには、必ず圧縮空気を使用して、圧縮空気に付属しているマニュアルの手順に従ってください。 ドライブのレンズには絶対に触れないでください。

CD や DVD がスキップしたり、音質や画質が低下したりする場合は、ディスクを掃除します。

  1. ディスクの外側の縁を持ちます。 中央の穴の縁にも触ることができます。

注意: 円を描くようにディスクを拭くと、ディスク表面に傷をつけるおそれがあります。
  1. やわらかく、糸くずの出ない布でディスクの裏面(ラベルのない側)を中央から外側の縁に向かって放射状にそっと拭きます。

頑固な汚れは、水、または水と刺激性の少ない石鹸の希釈溶液で試してください。 ディスクの汚れを落とし、ほこりや指紋、ひっかき傷などからディスクを保護する市販のディスククリーナーもあります。 CD 用のクリーニング製品は、DVD にも使用できます。


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