Window class の導入 †前回までで、Windows application として一通り動くようにはなった。しかし window size を越えるような長い文書に対して、文末を見る手段が無いなど、実用レベルには達していない。実用レベルにするには Window class の選定と、より多くの message に対する処理が必要である。そこで、ここではまず汎用な window class を導入し、実際の window はそこから継承することを考える。 ここでは、基底となる window class を CMyWin、実際に使う window に対応する class を CMyAppWin としよう。 Window procedure を隠蔽するため、基底となる window class、CMyWin では若干小細工をする。
また、constructor は protected にして、派生しなければ使えないようにしておく。 このページ用のソースファイル類を |