情報処理演習・実習(1998年度)第4回
(c) Copyright 1998 by Hirofumi Fujii
(LastUpdate:06-May-1998)
[前回へ]
[次回へ]
[最初へ]
構造化された文書とWWWのページ(5月07日)
本日学ぶこと
パーソナルコンピュータで MS-Word を使って、構造化した文書を書いてみる。
こうして作った文書ファイルをサーバコンピュータの各自のWWWの
ページに置いてみる。
- 構造化された文書
- ヘッダ
- 見出し
- 段落
- 箇条書き
- (ハイパー)リンク
- etc.,
- WWW (World Wide Web) では、HTML (HyperText Markup Language) と呼ばれて
いる書式で文書ファイルを作る。MS-Word では HTML 形式で保存することになる。
- ここで使用しているサーバコンピュータでは、各自の www ディレクトリに、
index.htmlという HTML 形式で書かれたファイルがあると、そのファイルが
各自の最初のページとして表示される。
課題
各自、MS-Word を使って index.html という HTML 形式のファイルを作り、
先週作ったサーバコンピュータ上の www というディレクトリに置きなさい。
index.html には、タイトル、ヘッダの他に先週の課題に対するレポートファイル
report1.txt へのリンクを含むこと。
時間に余裕があれば、次の点を考慮しながら、先週の課題の
レポートファイルを書き換えるなり、新たなファイルを作り、index.html
からリンクしてみなさい。
- 電子メールは、すぐ伝わる点が普通の(郵政省の)メールと違うという意見が
ある。では、電話とはどこが違うか?また電報とはどこが違うか?
- 電子メールは、普通のメールに比べ、内容の秘密が守られにくいという
意見がある。その理由は何か?普通のメールは、どのような仕組みで秘密が
守られているのか?その仕組みは電子メールに取り込めないのか?
- 電子メールは、普通のメールと違って暖かみが無いという意見がある。
内容が同じでも、そう感じるのはなぜか?手書き文字と、機械が表示する文字との
違いならば、ファックスならば暖かみを感じるのか?
[前回へ]
[次回へ]
[最初へ]