情報処理演習・実習(1998年度)第5回
(c) Copyright 1998 by Hirofumi Fujii
(LastUpdate:13-May-1998)
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構造化された文書とWWWのページ(2)(5月14日)
前回学んだこと
- サーバコンピュータで各自のWWWページの最初のページは www
ディレクトリに置かれた、index.html である。
- index.html は、HTML(HyperText Markup Language) 形式で書かれた
ファイルである。
- パーソナルコンピュータ上で MS-Word を使って、HTML 形式の文書ファイルを
作ることができる。
- 他のファイルを関連付けた文書を作るには「ハイパーリンク」を使う。
本日学ぶこと
パーソナルコンピュータ上で、画像ファイルを作り、MS-Word を使って
文書ファイルに貼り付けてみる。
- 画像ファイルを作るアプリケーションに起動
- 「スタート」
- 「プログラム(P)」
- 「アクセサリ」
- 「ペイント」
- キャンバスの大きさを決める
- 変形
- キャンバスの色とサイズ
- 幅 240 高さ 120 、単位「ピクセル」程度の大きさ
- 絵を書く
- 名前を付けて保存
- 保存先は3.5インチフロッピーディスク(A:)
- ファイルの種類は 16 色ビットマップ
ペイントが作る画像ファイルはビットマップ形式であるが、インターネットで
広く使われているのは GIF 形式または JPEG 形式。
課題
前回作った index.html という HTML 形式のファイルに絵を
入れてみなさい。HTML 形式で保存すると、画像ファイルはビットマップ
形式から GIF 形式に変換されます。
サーバコンピュータ上の www というディレクトリの index.html を
置き換え、画像ファイルも置きなさい。
時間に余裕があれば、次の例を参考に
しながら、各自のページを充実させなさい。
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