情報処理演習・実習(1998年度)第1回
(c) Copyright 1998 by Hirofumi Fujii
(LastUpdate:21-Apr-1998)
教育用計算機システムの使い方を知ろう(4月16日)
本日学ぶ(学んだ)こと
- 教育用計算機システムの概要
- パーソナルコンピュータ
- サーバコンピュータ
- ネットワーク(インターネット)
- パーソナルコンピュータの使い方
- 電源の投入
- マウスの使用(クリック、ドラッグ、ダブルクリック)
- キーボード(「メモ帳」を使って文章を書く)
- 日本語入力(半角カタカナを使わない!)
- 電源の切り方(電源スイッチを切るな!)
- ネットワーク(インターネット)
- World Wide Web (WWW)とブラウザ(Netscape)
- サーバコンピュータとパーソナルコンピュータ
- サーバコンピュータの使い方
- 授業支援システムへの login(Teraterm を使って)
- 電子メールを出してみよう
本日の課題
課題1:私(fujii)宛てに電子メールを出しなさい。発信後2日以内
に私から返事が無い場合は、失敗したと考えて再度出してみなさい。
(締め切り:4月30日到着分まで有効)。
まずはシステムの概要
まずはじめに皆さんが、これから授業で使用することになる教育用計算機
システムについて説明します。これから使うシステムは、大雑把に言って
- いま皆さんの目の前にあるパーソナルコンピュータ
- 見えないところに隠してあるサーバーコンピュータ(今は何のこと
だかわからなくても気にしなくて構いません)
- これらを結ぶ計算機ネットワーク
から成り立っています。この計算機ネットワークは、上の二つを結んで
いるばかりでなく、世界中を駆け巡っている計算機ネットワーク(インター
ネット)とも接続されています。
この他に、プリンタやスキャナ(画像の読み取り装置)などもあります。
パーソナルコンピュータ
パーソナルコンピュータは、文字通り個人で使うことを前提にした計算機
です。従って、皆さん一人一人に専用のパーソナルコンピュータを用意する
ことが理想なのですが、とてもそれだけの台数を用意することはできません。
そこで、ここのパーソナルコンピュータは、大勢の人で共用することになり
ます。共用するために、いくつかのルールがあります。このルールについて
は、その都度説明していきます。
(使い方の概要はここをクリック)
サーバコンピュータ
ここのサーバコンピュータは、一つの計算機を大勢の人が使うことを前提
としたシステムになっています。一つの計算機を大勢の人が使うわけですから
計算機の資源(例えば作った文書や電子メールを保存する場所など)を
上手に分けて使う必要があります。ここのシステムは、既に皆さん一人一人
の領域が割り当てられています。電子メールやネットワークニュースグループの
投稿などは、このサーバコンピュータを利用します。
(使い方の概要はここをクリック)
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