Eclipse による Windows program 開発
- Eclipse/CDT の導入 -
© Copyright Hirofumi Fujii (2007)
初稿:23-Feb-2007
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Winodws 版 Eclipse 導入の前に
Windows 版 Eclipse の導入は、インストーラ方式で簡単にできるが、いくつか
注意事項がある。
- Eclipse は Java application であるので、Java の runtime library を
事前に導入しておく必要がある。
- Eclipse は実行する際、(筆者の経験では)インストールフォルダ以下への
フルアクセス権を必要とするようである。従って、一般ユーザにも利用させる
場合は、インストールフォルダ以下に対し USERS グループに対してもフルアクセス権を
設定しておく必要がある。
- Eclipse をインストールしても、スタートメニューには何も付け加わらないので、
手動で付け加える必要がある。
筆者は Java runtime library 及び Windows 版 Eclipse として以下のものを
導入した。
- jre-1_5_0_11-windows-i568-p.exe
- eclipse-SDK-3.2.1-win32.zip
CDT の導入
- メニューから Help - Software Updates - Find and Install... を選ぶ
- 新規導入であるので、Search for new features to install を選ぶ
- Update 情報サイトが示されるので適当に選ぶ
- しばらく待たされるので我慢して待つ
- mirror サイトが表示されるので、速そうなところを選ぶ
- サイトを展開(左側の + 印をクリック)し、C and C++ Development を選択
展開し、Eclipse C/C++ Development Tools を選ぶ
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