MS-Excel とグラフ
(Last Update: 09-Jun-1999)
Copyright (c) 1999 by Hirofumi Fujii
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MS-Excel とグラフ
本日の課題(課題8)(配点予定 20/100)
まず 前回の課題の、あなたの興味ある項目を
処理した結果をグラフ(別シートにせずにグラフオブジェクトとして入れる
こと)にして、kadai8.xls と名前をつけて保存し、
サーバの各自の wwwディレクトリへ転送しなさい
(グラフがあることが条件で 3/20点)。
次に、MS-Word を用いて課題6の時に作った kadai6.html を読み込み、
kadai8.html と名前をつけて保存しなさい(注:
新しく作ってもよいが、その時は「新しいWeb ページ」として作ること)。
そこで、あなたの処理したグラフを貼り付けるとともに、データに対する考察など
を述べ簡単なレポートとしてまとめなさい。
この時、以下の点に注意すること(このうち、いくつかは課題6がきちんと
やってあって、kadai6.html からコピーしたのであれば自動的に
満たされるはず)。
- 何について述べるかが書かれていること(3/20)。
- 動機が述べられていること(2/20)。
- 関連資料・参考資料へのリンクがあること(2/20)。
- 処理の方法(前年との比を見たとか)が述べられていること(3/20)。
- 処理した結果のグラフが貼り付けてあること(2/20)。
- 処理したグラフのある Excel ファイル kadai8.xls への
リンクがあること(2/20)。
- 結果の考察が述べられていること(3/20)。
これらの処理を行ったファイルkadai8.htmlを、サーバの
各自の www ディレクトリへ転送しなさい。また、index.htmlの
「課題について」の箇条書きに
課題8まとめのレポートを追加して、
このkadai8.htmlへリンクしなさい。これができていない場合は、
採点されません。
注意:途中までであっても、採点します。採点は要望があれば
何度でもやり直しますので、html 及び xls ファイルの転送と、index.html の
リンクだけはやっておきなさい。後から修正を加え採点をして欲しい場合は、
その旨、
fujii@ipe.tsukuba.ac.jpへ
電子メールしなさい。
締め切り:日本時間で 1999 年 6 月 24 日 23 時 59 分 59 秒までに
作成すること。
MS-Excel でデータをグラフ化する方法は、実習の手引き第6章 の 6.6 (p.191)
以降に書かれている。グラフは余り大きくしないこと。
MS-Excel のグラフを MS-Word へ貼り付けるには、まず MS-Excel でグラフを
クリックし、「編集」->「コピー」とやりなさい。次に、MS-Word で「編集」->
「貼り付け」をやりなさい。
グラフなど含んだ HTML 文書は、MS-Word が自動的に Image1.gif、Image2.gif、
Image3.gif などのファイルを生成します。これらも
サーバの各自の www ディレクトリへ転送するのを忘れないこと。
サーバへのファイル転送については、いままでと同様にffftpを使う。
これは実習の手引き第10章(p.263)に書かれている。また、
ここにも使い方が示してある。ただし、
バイナリモードで転送することに注意しなさい(コード変換は
しません)。
本日理解すべきこと
- データのグラフ化(視覚化)によって、よりわかりやすい表現を得る。
本日覚えるべきこと
- MS-Excel でのグラフ化。
- MS-Excel のグラフを MS-Word に貼り付ける方法。
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