File and Folder (Directory)
(Last Update: 21-Apr-1999)
Copyright (c) 1999 by Hirofumi Fujii
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ファイルとフォルダー(ディレクトリ)
本日の課題(課題2)(配点予定 10/100)
- サーバ計算機で各自のホームディレクトリの下に www
というディレクトリを作りなさい。
- 上で作ったディレクトリに、index.html というファイルを
作りなさい。ファイルの内容は ここに示す例
のようにしなさい。
締め切り:日本時間で 1999 年 5 月 06 日 23 時 59 分 59 秒までに
作成すること。
注意: 上記ファイルが正しくできると、WWW (World-Wide-Web) ブラウザで
見ることができます。その時の URL(ホームページの電話番号に相当するもの)は
http://www.ipe.tsukuba.ac.jp/~sNNNNNN
になります(ここで NNNNNN は各自の学籍番号)。
index.html の例
<HTML>
<HEAD>
<TITLE>My Home Page</TITLE>
</HEAD>
<BODY>
私のホームページです。まだ練習中です。
</BODY>
</HTML>
本日理解すべきこと
- コンピュータでは、情報は、一般にファイルという形で保存される。
つまり、ファイルは情報を保存する箱であるとみなせる。
- ファイルには、
- 名前がある。
- 新たに作ることができる(内容により作成するプログラムは異なる)。
- コピーできる。
- 消去できる。
- 編集できる(内容により編集するプログラムは異なる)。
という性質がある。
- ファイルを格納する箱(フォルダー、ディレクトリ)もある。
フォルダー(ディレクトリ)には、
- 名前がある。
- 新たに作ることができる。
- ファイルを入れたり抜いたりすることができる。
- フォルダー(ディレクトリ)を入れたり抜いたりすることもできる。
- 消去できる。
という性質がある。
本日覚えるべきこと
- 新たなファイルの作り方(ファイルをパーソナルコンピュータと
サーバコンピュータで作る)。
- パーソナルコンピュータで、文書ファイルを作る「メモ帳」
- パーソナルコンピュータで、画像ファイルを作る「ペイント」
- サーバコンピュータで、文書ファイルを作る「mule」
(手引き 8.6.2 (p.244-))。
- ファイルの編集の仕方(そのファイルを作ったプログラムを使う)。
- 新たなフォルダー(ディレクトリ)の作り方
(サーバコンピュータでは mkdir コマンド、手引き p.243)。
- 作業フォルダー(ディレクトリ)へ移動する方法
(サーバコンピュータでは cd コマンド、手引き p.241)。
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