Jan 17, 2005 onlpc03, Fedora Core 3 のインストール --- Fedora Core 3 インストール #1 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ (http://www-online.kek.jp/~inoue/para-CAMAC/ Work/onlpc03-Linux1.html) 高エネルギー加速器研究機構 素粒子原子核研究所 物理、オンライングループ 井上 栄二 目的 onlpc03 にローカルにつないである SCSI ハードディスク上に、Fedora Core 3 をインストールする。 項目 (1). SCSIハードディスクのパーティショニング (2). インストーラの入手 (3). Fedora のインストール (4). インストール後の初期設定 (4-1). GNOME端末設定 (4-2). BootMagic設定 (4-3). インストールしたパッケージ (4-4). 文字化け対策 (4-5). 起動用のフロッピーディスク作成 (4-6). 起動のテスト -------------------------------------------------------------------- (1). SCSIハードディスクのパーティショニング 現在の onlpc03 マシンのハードディスクのパーティションの状況を確認する。 [root@onlpc03 inoue]# /sbin/fdisk -l Disk /dev/sda: 40.0 GB, 40029954048 bytes 255 heads, 63 sectors/track, 4866 cylinders Units = シリンダ数 of 16065 * 512 = 8225280 bytes デバイス ブート 始点 終点 ブロック ID システム /dev/sda1 1 1020 8193118+ b Win95 FAT32 /dev/sda2 1021 2040 8193150 c Win95 FAT32 (LBA) /dev/sda3 3847 4866 8193150 5 拡張領域 /dev/sda4 2041 3846 14506695 83 Linux /dev/sda5 3847 4866 8193118+ b Win95 FAT32 領域テーブル項目がディスクの順序と一致しません Disk /dev/sdb: 40.0 GB, 40029954048 bytes 255 heads, 63 sectors/track, 4866 cylinders Units = シリンダ数 of 16065 * 512 = 8225280 bytes デバイス ブート 始点 終点 ブロック ID システム /dev/sdb1 1 13 104391 83 Linux /dev/sdb2 1983 4866 23165730 83 Linux /dev/sdb3 111 1982 15036840 5 拡張領域 /dev/sdb4 14 110 779152+ 82 Linux スワップ /dev/sdb5 * 111 716 4867663+ 83 Linux /dev/sdb6 717 1610 7181023+ 83 Linux /dev/sdb7 * 1611 1982 2988058+ 83 Linux 領域テーブル項目がディスクの順序と一致しません Disk /dev/sdc: 80.0 GB, 80020684800 bytes 255 heads, 63 sectors/track, 9728 cylinders Units = シリンダ数 of 16065 * 512 = 8225280 bytes デバイス ブート 始点 終点 ブロック ID システム /dev/sdc1 1 1217 9775521 83 Linux /dev/sdc2 1218 2434 9775552+ 83 Linux /dev/sdc3 2435 3651 9775552+ 83 Linux /dev/sdc4 3652 9728 48813502+ 5 拡張領域 /dev/sdc5 3652 4868 9775521 83 Linux /dev/sdc6 4869 6085 9775521 83 Linux /dev/sdc7 6086 7302 9775521 83 Linux /dev/sdc8 7303 8519 9775521 83 Linux /dev/sdc9 8520 9728 9711261 83 Linux Disk /dev/sdd: 80.0 GB, 80020684800 bytes 255 heads, 63 sectors/track, 9728 cylinders Units = シリンダ数 of 16065 * 512 = 8225280 bytes デバイス ブート 始点 終点 ブロック ID システム /dev/sdd1 1 1217 9775521 83 Linux /dev/sdd2 1218 2434 9775552+ 83 Linux /dev/sdd3 2435 3651 9775552+ 83 Linux /dev/sdd4 3652 9728 48813502+ 5 拡張領域 /dev/sdd5 3652 4868 9775521 83 Linux /dev/sdd6 4869 6085 9775521 83 Linux /dev/sdd7 6086 7302 9775521 83 Linux /dev/sdd8 7303 8519 9775521 83 Linux /dev/sdd9 8520 9728 9711261 83 Linux Disk /dev/sde: 30.0 GB, 30005821440 bytes 255 heads, 63 sectors/track, 3648 cylinders Units = シリンダ数 of 16065 * 512 = 8225280 bytes デバイス ブート 始点 終点 ブロック ID システム /dev/sde1 1 638 5124703+ 83 Linux /dev/sde2 639 1913 10241437+ f Win95 拡張領域 (LBA) /dev/sde3 1914 3130 9775552+ 83 Linux /dev/sde4 3131 3648 4160835 82 Linux スワップ /dev/sde5 639 1913 10241406 b Win95 FAT32 Disk /dev/hda: 20.5 GB, 20576747520 bytes 255 heads, 63 sectors/track, 2501 cylinders Units = シリンダ数 of 16065 * 512 = 8225280 bytes デバイス ブート 始点 終点 ブロック ID システム /dev/hda1 * 1 255 2048256 b Win95 FAT32 /dev/hda2 256 651 3180870 82 Linux スワップ /dev/hda3 652 2501 14860125 5 拡張領域 /dev/hda5 652 668 136521 82 Linux スワップ /dev/hda6 669 923 2048256 b Win95 FAT32 /dev/hda7 924 1289 2939863+ b Win95 FAT32 /dev/hda8 1290 1544 2048256 b Win95 FAT32 /dev/hda9 1545 1799 2048256 b Win95 FAT32 /dev/hda10 1800 2501 5638783+ b Win95 FAT32 [root@onlpc03 inoue]# onlpc03 のマシンのディスクパーティションは以下のように使用されている。 デバイス 内訳 /dev/hda1 Windows用 /dev/hda2 Linux用、スワップ、未使用 /dev/hda3 ここから拡張領域 /dev/hda5 + Linux用、スワップ、未使用 /dev/hda6 | Windows用 /dev/hda7 | Windows用 /dev/hda8 | Windows用 /dev/hda9 | Windows用 /dev/hda10 + Windows用 /dev/sda1 Windows用 /dev/sda2 Windows用 /dev/sda3 ここから拡張領域 /dev/sda4 + Linux用、Debian GNU/Linux 3.0、/ /dev/sda5 + Windows用 /dev/sdb1 Linux用、Red Hat Linux 9、/boot /dev/sdb2 Linux用、Red Hat Linux 9、/ /dev/sdb3 ここから拡張領域 /dev/sdb4 + Linux用、スワップ /dev/sdb5 | Linux用、knoppix 3.2、colinux ??? /dev/sdb6 | Linux用、Fedora Core 1 Linux、/ /dev/sdb7 + Linux用、knoppix 3.2、colinux ??? /dev/sdc1 Linux用、Fedora Core 1、/tftpboot/130.87.153.3 /dev/sdc2 Linux用、Fedora Core 1、FC3-i386-DVD.iso作業用 /dev/sdc3 Linux用、Fedora Core 1、/tmp; 一時的作業用 /dev/sdc4 ここから拡張領域 /dev/sdc5 + 空 /dev/sdc6 | 空 /dev/sdc7 | 空 /dev/sdc8 | 空 /dev/sdc9 + 空 /dev/sdd1 空、<--- ここにFedora Core 3 をインストールしよう /dev/sdd2 空 /dev/sdd3 空 /dev/sdd4 ここから拡張領域 /dev/sdd5 + 空 /dev/sdd6 | 空 /dev/sdd7 | 空 /dev/sdd8 | 空 /dev/sdd9 + 空 /dev/sde1 Linux用、CC/NET knoppix再構築 --- リムーバブルUSBディスク /dev/sde2 ここから拡張領域 /dev/sde3 + Linux用、CC/NET knoppix再構築 --- リムーバブルUSBディスク /dev/sde4 | Linux用、スワップ、CC/NET knoppix再構築 --- リムーバブルUSB ディスク /dev/sde5 + Windows用 --- リムーバブルUSBディスク Fedora Core 3 Linux システムはディスクスペース /dev/sdd1 の 10GB領域に インストールすることにしよう。 (2). インストーラの入手 http://ftp.kddilabs.jp/Linux/packages/fedora/core/3/i386/iso/FC3-i386-DVD.isoを入手 する。 (3). Fedora のインストール onlpc03 マシンに配置した Fedora Core 3 installer を起動する。 ここでインストーラは起動する。 Choose a Language What language would you like to use during the installation process? <=== "Japanese" を選択して "ok" を押す。 キーボードの種類 ご使用のキーボードの種類を指定してください。 <=== "jp106" を選択して "ok" を押す。 インストール方法 インストール対象のパッケージを含むメディアを指定してください。 <=== "HTTP" を選択して "ok" を押す。 TCP/IP を設定します このマシン用のIP 構成を入力してください。 各項目をドットで区切られた 10進表記のIPアドレ スとして入力する必要があります(たとえば、1.2.3.4) <=== 以下の情報をセットして "ok" を押す。 IP address: 130.87.*.* Netmask: 255.255.*.* Default gateway (IP): 130.87.*.* Primary nameserver: 130.87.*.* HTTPの設定 以下の情報を入力してください: ・ Webサーバの名前または IPアドレス ・ アーキテクチャ用の Fedora Core を含むサーバ上のディレクトリ <=== 以下の情報をセットして "ok" を押す。 Web site name: ftp.kddilabs.jp Red Hat directory: Linux/packages/fedora/core/3/i386/os/ Fedora Core へようこそ <=== "OK" を選択して Enter を押す。 アップグレード対象システム <=== "システムの再インストール" を選択し、"OK" を選択して Enter を押す。 インストールの種類 インストールの種類を選択してください。 <=== "Server" を選択して Enter を押す。 ディスクパーティションの設定 <=== "Disk Druid" を選択して Enter を押す。 スワップパーティションとしてフォーマットしますか? /dev/hda2 をスワップパーティションとしてフォーマットしますか? <=== "いいえ" を選択して Enter を押す。 パーティション設定 <=== "Drive /dev/sdd1" を選択し "編集" を選択して Enter を押す。 <=== "ファイルシステムオプション" を選択して Enter を押す。 <=== "ファイルシステムタイプ: ext3" を選択し "OK" を選択して Enter を押す。 <=== "マウントポイント: /" を選択し "OK" を選択して Enter を押す。 参考: この時点で以下のように設定したことになる。 マウントポイント: / ファイルシステムタイプ: ext3 選択可能なドライブ: sdd 容量(MB): 10000 第一パーティションとして強制指定にチェック <=== "OK" を選択して Enter を押す。 パーティション設定、警告 /dev/sdd1 ext3 / をフォーマットします。 <=== "はい" を選択して Enter を押す。 ブートローダーの設定 <=== "GRUB を使用する" にチェックを付けて "OK" を選択して Enter を押す。 カーネルオプションの有無 <=== ブランクのままにして "OK" を選択して Enter を押す。 パスワード使用の有無 <=== GRUBパスワードを使用しないにして "OK" を選択して Enter を押す。 ブート可能なパーティションの指定 <=== "/dev/sdd1" を指定して "OK" を選択して Enter を押す。 ブートローダーのインストール場所 <=== "ブートパーティションの最初のセクタ" を指定し "OK" を選択して Enter を押す。 eth0用のネットワークの設定 <=== "起動時にアクティブにする”を指定して "OK" を選択して Enter を押 す。 その他ネットワークの設定 <=== 以下のように設定して "OK" を選択して Enter を押す。 ゲートウェイ: 130.87.*.* 1番目の DNS: 130.87.*.* 2番目の DNS: 130.87.*.* 3番目の DNS: 130.87.*.* ホスト名の設定 <=== 以下のように設定して "OK" を選択して Enter を押す。 手動で onlsbc1.kek.jp ファイヤーウォール設定 <=== 以下のように設定して "OK" を選択して Enter を押す。 ファイヤーウォールを有効にする。 Security Enhanced Linux <=== "アクティブ" を選択して Enter を押す。 言語サポート システムにインストールする追加の言語を選択してください。 <=== 以下の言語を選択して "OK" を選択して Enter を押す。 English (USA) Japanese 標準の言語 <=== "Japanese"を選択して "OK" を選択して Enter を押す。 タイムゾーンの選択 <=== "アジア/東京"を選択して "OK" を選択して Enter を押す。 Rootパスワードを設定 <=== "以下のように設定して "OK" を選択して Enter を押す。 Rootパスワード: **************** 確認: **************** ここでパッケージ情報の読み込みが始まる。 パッケージグループの選択 <=== "以下パッケージを選択して "OK" を選択して Enter を押す。 インストール合計容量: 6756MB "すべて” インストール開始 <=== "OK" を選択して Enter を押す。 インストールが開始する。 完了 <=== "再起動" を選択して Enter を押す。 インストールは正常に終了した。 注. Fedora Core 3 のインストーラは、起動用フロッピーディスク作成を行わない ので、必要ならば後で自分で作成すること。 再起動すると、onlpc03 のマシンでは BootMagic8.0 が起動するが、この時点 では、まだメニュー上には "Fedora Core 3"起動用の項目は無い。 ここでは、 "Fedora Core 1"起動用の項目を選択して、grub でインタラクティブモードで Fedora Core 3 を起動する。 BootMagicメニュー <=== "Linux: Fedora Core 1" の項目を選択してEnter を押す。 Fedora Core 1 の grubメニュー <=== "c"キーを押してインタラクティブモードにする。 grub> root (hd4,0) grub> kernel /boot/vmlinuz-2.6.9-1.667 ro root=/dev/sdd1 [Linux-bzImage, setup=0x1400, size=0x144da5] grub> initrd /boot/initrd-2.6.9-1.667.img [Linux-initrd @ 0x17f6b000, 0x81771 bytes] grub> boot ここで Fedora Core 3 の起動が開始される。 そして、初期設定画面が表示され る。 Welcome <=== "Next"ボタンをマウスでクリックする。 License Agreement <=== "Yes, I agree to the License Agreement" を選択して、"Next"ボタンを マウスでクリックする。 Date and Time <=== "Next"ボタンをマウスでクリックする。 Display <=== "Next"ボタンをマウスでクリックする。 System User 私のアカウントを入力する Username: inoue Full Name: Eiji Inoue Password: *********** Confirm Password: ********** Use Network Login... Authentication: Use Shadow Passwords Use MD5 Passwords <=== "OK"ボタンをマウスでクリックする。 注. ここでは一人だけ登録すること。 複数人を登録すると、最後に入力した アカウントのみが登録されるので注意。 <=== 私のアカウントを入力して "Next"ボタンをマウスでクリックする。 Sound Card <=== "Next"ボタンをマウスでクリックする。 Additional CDs <=== "Next"ボタンをマウスでクリックする。 Finish Setup <=== "Next"ボタンをマウスでクリックする。 設定が完了して、Fedora Core 3 の xdmがログインプロンプトを表示する。 私のアカウントでログインする。 ok. 正常にログインできた。 (4). インストール後の初期設定 (4-1). GNOME端末設定 GNOME端末はディフォルトではUTF-8の文字コードのみをサポートしている。 日本語 EUC-JPのコードを表示できるように設定する。 (4-3). BootMagic設定 ここで Windows XP にログインし BootMagic8.0 を設定し直して、Fedora Core 3 起動用の項目をメニューに追加する。 [root@onlpc03 inoue]# reboot : : Windows XP が立ち上がった。 root アカウントでログイン。 「スタート」、「すべてのプログラム」、「BootMagic8.0」、「BootMagic環境 設定」をクリック。 ウィンドウが開く。 「追加」ボタンを押す。 ディスク 5、基-1パーティションを選択して "OK"ボタンを押す。「保存して終了」ボタ ンを押す。 これで設定は完了である。 システムをリブートして確認する。 「スタート」、「終了オプション」、「再起動」。 BootMagic8.0 のメニューが表示された。 メニューの項目には "Linux: Fedora Core 3" の項目が追加されている。 この項目をマウスでクリックする。 Fedora Core 3 用の grubメニューが表示された。 そしてシステムは、正常に 起動できた。 (4-4). インストールしたパッケージ onlpc03 のマシンにインストールしたパッケージのリスト。 [root@onlpc03 inoue]# yum list installed > onlpc03-yum-list-Jan142005.html [root@onlpc03 inoue]# vi onlpc03-yum-list-Jan142005.html (4-5). 文字化け対策 デフォルト文字コードをUTF-8からEUCに変更する。 onlsun3[38]% ssh onlpc03 inoue@onlpc03's password: Last login: Fri Jan 14 15:35:47 2005 from onlsun3.kek.jp [inoue@onlpc03 ~]$ ls -l ┗48 drwxr-xr-x 2 inoue inoue 4096 羆4 09:45 Desktop -rw-r--r-- 1 inoue inoue 133543 羆4 15:15 onlpc03-yum-list-Jan142005.html [inoue@onlpc03 ~]$ [root@onlpc03 sysconfig]# pwd /etc/sysconfig [root@onlpc03 sysconfig]# ls amd exim kudzu rhn apm-scripts firstboot lm_sensors samba apmd grub mouse saslauthd arpwatch harddisks named selinux authconfig hidd netdump sendmail autofs httpd netdump_id_dsa spamassassin bluetooth hwconf netdump_id_dsa.pub squid clock i18n network syslog console init network-scripts sysstat cyrus-imapd installinfo networking system-config-securitylevel desktop ip6tables-config ntpd system-config-users dhcp6s iptables pand system-logviewer dhcpd iptables-config pcmcia tux dhcrelay irda pgsql ups dictd irqbalance prelink vncservers diskdump kernel quagga xinetd dund keyboard radvd yppasswdd [root@onlpc03 sysconfig]# [root@onlpc03 sysconfig]# export LANG=C [root@onlpc03 sysconfig]# mv i18n i18n-org [root@onlpc03 sysconfig]# cp i18n-org i18n [root@onlpc03 sysconfig]# vi i18n LANG="ja_JP.eucJP" SUPPORTED="en_US.UTF-8:en_US:en:ja_JP.eucJP:ja_JP:ja" SYSFONT="latarcyrheb-sun16" ~ ~ "i18n" 3L, 101C written [root@onlpc03 sysconfig]# manコマンド実行時の文字化けに対応する。 [root@onlpc03 etc]# pwd /etc [root@onlpc03 etc]# ls -l man* -rw-r--r-- 1 root root 4638 Oct 14 04:39 man.config [root@onlpc03 etc]# mv man.config man.config-org [root@onlpc03 etc]# cp man.config-org man.config [root@onlpc03 etc]# [root@onlpc03 etc]# vi man.config : #PAGER /usr/bin/less -isr PAGER /usr/bin/lv : "man.config" 143L, 4658C written [root@onlpc03 etc]# ログインし直してみる。 onlsun3[39]% !! ssh onlpc03 inoue@onlpc03's password: Last login: Fri Jan 14 16:02:46 2005 from onlsun3.kek.jp [inoue@onlpc03 ~]$ ls -l 合計 148 drwxr-xr-x 2 inoue inoue 4096 1月 14 09:45 Desktop -rw-r--r-- 1 inoue inoue 133543 1月 14 15:15 onlpc03-yum-list-Jan142005.html [inoue@onlpc03 ~]$ [inoue@onlpc03 ~]$ man man man(1) man(1) 名前 man - オンラインマニュアルページを整形し表示する。 manpath - ユーザー個々のマニュアルページの検索パスを決める。 : : [inoue@onlpc03 ~]$ ok. 文字化けはなくなった。 注. キャラクタモードの場合には、konで文字化けはなくなる。 onlsun4[35]% ssh onlsbc1 inoue@onlsbc1's password: [inoue@onlsbc1 inoue]$ kon (4-6). 起動用のフロッピーディスク作成 Fedora Core 3 のインストーラは、システムインストールの途中で起動用の フロッピーディスクの作成を行わない。 必要であれば以下の手順で作成する ことができる。 --->>> 参照開始 システムインストールの途中で起動用のフロッピーディスクを正常に作成する ことができなかった。 ここで作っておく。 [root@onlsbc1 inoue]# /sbin/mke2fs /dev/fd0 mke2fs 1.34 (25-Jul-2003) Filesystem label= OS type: Linux Block size=1024 (log=0) Fragment size=1024 (log=0) 184 inodes, 1440 blocks 72 blocks (5.00%) reserved for the super user First data block=1 1 block group 8192 blocks per group, 8192 fragments per group 184 inodes per group Writing inode tables: done Writing superblocks and filesystem accounting information: done This filesystem will be automatically checked every 39 mounts or 180 days, whichever comes first. Use tune2fs -c or -i to override. [root@onlsbc1 inoue]# [root@onlsbc1 inoue]# mount -t ext2 /dev/fd0 /mnt/floppy [root@onlsbc1 inoue]# [root@onlsbc1 inoue]# /sbin/grub-install --root-directory=/mnt/floppy '(fd0)' Probing devices to guess BIOS drives. This may take a long time. Installation finished. No error reported. This is the contents of the device map /mnt/floppy/boot/grub/device.map. Check if this is correct or not. If any of the lines is incorrect, fix it and re-run the script `grub-install'. (fd0) /dev/fd0 (hd0) /dev/hda (hd1) /dev/hdc [root@onlsbc1 inoue]# [root@onlsbc1 grub]# pwd /boot/grub [root@onlsbc1 grub]# ls device.map ffs_stage1_5 menu.lst splash.xpm.gz vstafs_stage1_5 e2fs_stage1_5 grub.conf minix_stage1_5 stage1 xfs_stage1_5 fat_stage1_5 jfs_stage1_5 reiserfs_stage1_5 stage2 [root@onlsbc1 grub]# [root@onlsbc1 grub]# cat menu.lst # grub.conf generated by anaconda # # Note that you do not have to rerun grub after making changes to this file # NOTICE: You do not have a /boot partition. This means that # all kernel and initrd paths are relative to /, eg. # root (hd0,6) # kernel /boot/vmlinuz-version ro root=/dev/hda7 # initrd /boot/initrd-version.img #boot=/dev/hda default=0 timeout=10 splashimage=(hd0,6)/boot/grub/splash.xpm.gz title Fedora Core (2.4.22-1.2115.nptl) root (hd0,6) kernel /boot/vmlinuz-2.4.22-1.2115.nptl ro root=LABEL=/1 rhgb initrd /boot/initrd-2.4.22-1.2115.nptl.img title Red Hat 7.3 rootnoverify (hd0,1) chainloader +1 title Debian GNU/Linux 3.0 boot test rootnoverify (hd0,0) chainloader +1 title Debian GNU/Linux 3.0 rootnoverify (hd0,5) chainloader +1 [root@onlsbc1 grub]# [root@onlsbc1 grub]# cp grub.conf /mnt/floppy/boot/grub [root@onlsbc1 grub]# [root@onlsbc1 grub]# cd /mnt/floppy/boot/grub [root@onlsbc1 grub]# ln -s grub.conf ./menu.lst [root@onlsbc1 grub]# ls -l total 169 -rw-r--r-- 1 root root 45 May 20 17:06 device.map -rw-r--r-- 1 root root 7584 May 20 17:06 e2fs_stage1_5 -rw-r--r-- 1 root root 7248 May 20 17:06 fat_stage1_5 -rw-r--r-- 1 root root 6688 May 20 17:06 ffs_stage1_5 -rw------- 1 root root 798 May 20 17:10 grub.conf -rw-r--r-- 1 root root 8192 May 20 17:06 jfs_stage1_5 lrwxrwxrwx 1 root root 9 May 20 17:10 menu.lst -> grub.conf -rw-r--r-- 1 root root 6848 May 20 17:06 minix_stage1_5 -rw-r--r-- 1 root root 9056 May 20 17:06 reiserfs_stage1_5 -rw-r--r-- 1 root root 512 May 20 17:06 stage1 -rw-r--r-- 1 root root 104072 May 20 17:08 stage2 -rw-r--r-- 1 root root 6336 May 20 17:06 vstafs_stage1_5 -rw-r--r-- 1 root root 9128 May 20 17:06 xfs_stage1_5 [root@onlsbc1 grub]# [root@onlsbc1 grub]# cd [root@onlsbc1 root]# umount /mnt/floppy [root@onlsbc1 root]# <<<--- 参照終了 (4-7). 起動のテスト 上記の項目(4-6)で作成した起動用フロッピーディスクは起動の確認を行う。 --->>> 参照開始 上記の項目(3-1)で作成した、起動用フロッピーディスクを使って、システムを 起動してみる。 onlsun4[35]% ssh onlsbc1 inoue@onlsbc1's password: [inoue@onlsbc1 inoue]$ [inoue@onlsbc1 inoue]$ ls -l 合計 12 drwxr-xr-x 2 inoue inoue 4096 5月 20 11:22 Desktop -rw-rw-r-- 1 inoue inoue 19 5月 21 17:07 t1 -rw-rw-r-- 1 inoue inoue 37 5月 21 17:08 t2 [inoue@onlsbc1 inoue]$ ok. 正常に起動できた。 <<<--- 参照終了 ---xxxx