情報処理演習・実習(1998年度)構想その1
(c) Copyright 1998 by Hirofumi Fujii
(Start:19-Feb-1998, LastUpdate:19-Feb-1998)
まだ、単なる構想だからね。こうするかどうかも決めてない。
構想その1
- この授業はあくまでも情報処理であって、
計算機の使い方は、その中の一つの手段とする。
- 各自テーマを決めて、情報を集め、処理して最終週までに Web Page(HTML)で
レポートを提出する(10ページ程度)。
- 情報処理の授業であるので、採点はレポートの内容ではなく、情報がいかに
集められ、処理され、適切に使用されているかという観点で行う。
- 情報処理という観点から、レポートには次のものを含むこと。
- 整形文書(段落分け、強調文字、箇条書き等の利用)にし、第1ページ目に
目次を作り、任意のページへ飛べるようにすること。
- カラー(8色-256色程度)の図を含むこと(図が扱えることを示せ)。
ただし、著作権の問題に留意し、可能な限り、自分が書いた図、自分が撮影した
写真(をスキャナーで取り込んだもの)とすること。
- 表計算ソフトウェア(Excel)を利用し、数値データ及びそれをグラフ化
した図を含むこと。
- 筑波大学図書館の文献検索システムを利用して、関連文献のリストを
添付すること。その際、利用したキーワードを示すこと。WWW による検索について
も同様。
- 電子メール、ネットニュースを利用して、他の人の意見を求め、求めた
方法、結果(意見分布など)などを示すこと。
- 音による表現が適切であると思われる場合は、音を含んでもよい。