Online Group Meeting Memo (18-May-2004)
(Update: 18-May-2004)
藤井
仲吉
- GLC 用 CompactPCI FlashADC の
内部 register も読めた。但し、値が正常かどうかはテストしていない。
前回は、内部 register に対し 32bit access をすると、その後 reboot
するまで access できなかった。このモジュールは PCI 空間に PLX の
内部 register を出している。
- EPICS 非同期ドライバーの講義を加速器の小田切氏より受けた。
framework は理解できた。
- MySQL の速度測定のデータを詳細に眺めていたら、1000行のアクセスの
時に 100回に 2-3 回の頻度で 20秒程度待たされていることがある。原因追求中。
なお、CPU 負荷は、DELL 3GHz マシンで 100行では 3-6%、200行では 6-9%、
1000行では 40%近く消費している。
藤田
- Wilkinson型 ADC (積分方式,パルス係数方式) Chip の総合測定。最初
comparator が動かなかったが、bias の設定を間違えていた。現在は
正常に動いている。出力段での総合性能は 7bit を少し越えている(144)。
ノイズ対策等をして 8bit 程度にまではいける可能性あり。田中氏が IEEE-NSS
に投稿。
- この ADC の特徴は低消費電力、2-3mA。conversion time が約 50nsec なので
20MHz 程度であるが、この周波数帯の FlashADC だと 100mA。
児玉
- LabView から MySQL server に対し、アクセスできるようになった。
ただし、DLL への配列の渡し方が理解できていないので、とりあえず
Value 渡しでできる1個のデータのみ。ただし、SQL server との通信では
全データを渡している。
- Slow Loop Mode で1晩(12時間程度)
動かしてみたが、特に問題無し。
井上
- CC/Net diskless システムの構築:Server RedHat 2.4.20、Client RedHat
で作業完了。Fedra の作業を始める予定。
- 小田切氏より、CC/Net の RedHat版の要請。以前に作った版を
渡した。またオンライン用の CC/Net 本体も小田切氏へ貸し出し。