課題6.見出しの役割 私たちは、大量の情報を伝えたり覚えたりするかわりに、見出しを つけて、それを利用することがよくあります。例えば、本には 普通、タイトルがついています。長い文章は、節や章に分かれて いて、その各々にタイトルがつけてあります。 このように、情報にタイトルをつけることにより、どのような 操作が可能になるのかを考えてみましょう。 「アクセサリ」にある「カードファイル」は、このような 見出しを活用する簡単なアプリケーションプログラムです。 (使い方はヘルプを活用して下さい)。 (1)カードファイルを使って、何枚かカードを作り、その各々に    見出しをつけなさい。その後、「表示 -> 見出しの一覧」を    選んで、カードが、どのような順番に並んでいるか調べなさい。    例えば    (a)半角英数文字    (b)全角英数文字    (c)ひらかな    (d)全角かたかな    (e)漢字    は、どのような順番になりますか。 (2)カードの内容が「見出しの一覧」の順序に関係しますか?    絵を入れたらどうですか? (3)絵を「リンク貼り付け」してみなさい。「リンク貼り付け」と    「貼り付け」の違いは、どのような点ですか? (4)カードファイルでは、見出しはどのような役割を果たすと    考えられますか?次の点と併せて考えなさい。    (a)見出しに絵が入れられない理由は?    (b)文字や数字以外の情報を見出しに含ませらることが       できるとしたらどのような情報が考えられるか? (5)絵の一部をカードに「リンク貼り付け」することにより、画像    ファイルと関連づけすることができるようになります。このことと    カードファイルの「見出し」との類似点、相違点について    考えなさい。