C++入門第一回(2)
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開始行:
[[C++入門第一回]]
* C++入門第一回(2) [#g32c8404]
** 整数とその四則演算 [#od387ba6]
#include <iostream>
int main()
{
int a;
a = 3;
std::cout << a << '+' << 7 << '=' << (a + 7) << std::en...
return 0;
}
最初の3行までは前の例題と同じ。
4行目の
int a;
は、整数型の変数 a を作れという意味。もう少し詳しく言うと
整数値を格納する記憶域を確保しろ、以後、そこの値を a という
名前で呼ぶぞという意味。
5行目
a = 3;
は代入演算と呼ばれ、等号の右辺の演算を行った後
(今の場合は、ただ単に整数 3 が生じただけ)、生じた
オブジェクトを左辺に代入せよという意味。
6行目は、hello world と同じ構造だが、左シフト演算子の左辺に
置かれているオブジェクトの型が異なる。左から順に、
整数(変数)オブジェクト a、文字オブジェクト +、
整数(定数)オブジェクト 7、文字オブジェクト =。
その次に足し算(二項演算)が来ているが、足し算の優先度が
先なので、先に足し算が行われ、その結果生じたオブジェクトが
(左シフト演算子の右辺として)置かれる。つまり値 10 を
持つ整数が置かれる。
終了行:
[[C++入門第一回]]
* C++入門第一回(2) [#g32c8404]
** 整数とその四則演算 [#od387ba6]
#include <iostream>
int main()
{
int a;
a = 3;
std::cout << a << '+' << 7 << '=' << (a + 7) << std::en...
return 0;
}
最初の3行までは前の例題と同じ。
4行目の
int a;
は、整数型の変数 a を作れという意味。もう少し詳しく言うと
整数値を格納する記憶域を確保しろ、以後、そこの値を a という
名前で呼ぶぞという意味。
5行目
a = 3;
は代入演算と呼ばれ、等号の右辺の演算を行った後
(今の場合は、ただ単に整数 3 が生じただけ)、生じた
オブジェクトを左辺に代入せよという意味。
6行目は、hello world と同じ構造だが、左シフト演算子の左辺に
置かれているオブジェクトの型が異なる。左から順に、
整数(変数)オブジェクト a、文字オブジェクト +、
整数(定数)オブジェクト 7、文字オブジェクト =。
その次に足し算(二項演算)が来ているが、足し算の優先度が
先なので、先に足し算が行われ、その結果生じたオブジェクトが
(左シフト演算子の右辺として)置かれる。つまり値 10 を
持つ整数が置かれる。
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