藤井のスタートページ

高エネルギー物理学実験の特徴

高エネルギー物理学実験は次の二つの特徴を持つ

これらの特徴から、高エネルギー物理学実験は

という傾向を持つ。

測定器

データ収集という立場から測定器を見ると、測定器が 出す情報は4次元位置座標とその座標に対応する信号である。

4次元位置座標(時刻と3次元位置座標)は、必ずしも 現実世界の4次元位置座標である必要はない。実験によっては時刻は 各測定器間での時間的前後関係が与えられるもので あればよい。また3次元位置座表についても空間的距離関係が与え られるものであればよい。例えば、時刻については全系共通のトリガー信号に 実験開始時点から順次番号がつけられていくとしたら、トリガー番号でもよい。 3次元位置座標については読み出し回路と測定器の読み出し位置が 対応付けられているならばその回路の識別番号でもよい。 基本的には、各測定器からの信号の時間的前後関係と空間的隣接関係を決める ことができることが重要である。


トップ   新規 一覧 検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS