ここでは、Microsoft が提供するフリーのプログラム環境 .NET Framework SDK を 使う。いつまでフリーで提供されるのか、どういう形で提供されるのか不安はあるが、 とりあえず、11-May-2004 では以下のサイトから SDK 1.1 がダウンロードできる。
デフォルトでは、SDK 1.1 の場合、導入先はC:\Program Files\Microsoft.NET\SDK\v1.1\である。この Bin フォルダにある sdkvars.bat を起動すると 環境変数が設定され、C# のコンパイラーである csc などが使えるようになる。
sample を compile したい場合には、この他に簡易 SQL サーバなど(これもフリーで 提供されている)を導入する必要があるが、筆者は使っていないので導入していない。