Dec 13, 2002 onlsbc1, Red Hat Linux 8.0 のインストール --- インストール #5 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ (http://www-online.kek.jp/~inoue/para-CAMAC/ Work/SBC-Linux5.html) 高エネルギー加速器研究機構 素粒子原子核研究所 物理、オンライングループ 井上 栄二 目的 並列CAMACで使用するSBC用の LinuxシステムとしてRedHat Linux 7.3 の のサーバシステムが利用できる環境を整備した。 システムは 2.5"IDE ハードディスク上およびコンパクトフラッシュ上の両方の環境で実行可能 状況が現在利用可能になった。 ここでは、最新のディストリビューション RedHat Linux 8.0 を使って、2.5"IDEハードディスク上およびコンパクト フラッシュ上にLinuxシステムを構築する。 (1). ハードウェア構成 (2). RedHat Linux 8.0 のインストール (3). Javaのインストール -------------------------------------------------------------------- (1). ハードウェア構成 作業はSBC、onlsbc1を使って行う。 SBCには Red Hat Linux 7.3 がインス トールされている 256MBのコンパクトフラッシュが装着されたままになって いる。 RedHat Linux 8.0 をインストールする 2.5"IDEハードディスクには onlsbc2用に購入したものを使用する。 これもSBCに接続した。 ディスプレー には、EIZOの FlexScan L465を使用。 キーボードはDELLのPS/2日本語 キーボードを使用。 マウスはLogitec のUSBマウスを使用。 ディスプレー、 キーボード、マウスはCPU切り替え器を通してSBCに接続した。 CPU切り替え器は SANWA SUPPLY のSW-CPU2UOを使用。 参考. 2.5"IDEハードディスクの詳細 東芝 製 MK4018GAS 40GB, cyl=16,383 h=16 s=63 (LBA 78,140 s 160) (2). RedHat Linux 8.0 のインストール (2-1). インストールディスクの作成 [inoue@onlsbc1 Documentation]$ pwd /usr/src/linux-2.4/Documentation [inoue@onlsbc1 Documentation]$ vi devices.txt : 12 = /dev/fd?u360 3.5" 360K Double Density(2) 16 = /dev/fd?u720 3.5" 720K Double Density(1) 120 = /dev/fd?u800 3.5" 800K Double Density(2) 52 = /dev/fd?u820 3.5" 820K Double Density 68 = /dev/fd?u830 3.5" 830K Double Density 84 = /dev/fd?u1040 3.5" 1040K Double Density(1) 88 = /dev/fd?u1120 3.5" 1120K Double Density(1) 28 = /dev/fd?u1440 3.5" 1440K High Density(1) 124 = /dev/fd?u1600 3.5" 1600K High Density(1) 44 = /dev/fd?u1680 3.5" 1680K High Density(3) 60 = /dev/fd?u1722 3.5" 1722K High Density 76 = /dev/fd?u1743 3.5" 1743K High Density 96 = /dev/fd?u1760 3.5" 1760K High Density 116 = /dev/fd?u1840 3.5" 1840K High Density(3) 100 = /dev/fd?u1920 3.5" 1920K High Density(1) 32 = /dev/fd?u2880 3.5" 2880K Extra Density(1) 104 = /dev/fd?u3200 3.5" 3200K Extra Density 108 = /dev/fd?u3520 3.5" 3520K Extra Density 112 = /dev/fd?u3840 3.5" 3840K Extra Density(1) : [inoue@onlsbc1 Documentation]$ [root@onlsbc1 Documentation]# fdformat /dev/fd0u1600 /dev/fd0u1600: そのようなファイルやディレクトリはありません [root@onlsbc1 Documentation]# ls -l /dev/fd* | more : brw-rw---- 1 inoue floppy 2, 0 4月 11 2002 /dev/fd0 brw-rw---- 1 inoue floppy 2, 4 4月 11 2002 /dev/fd0CompaQ brw-rw---- 1 inoue floppy 2, 12 4月 11 2002 /dev/fd0D360 brw-rw---- 1 inoue floppy 2, 16 4月 11 2002 /dev/fd0D720 brw-rw---- 1 inoue floppy 2, 28 4月 11 2002 /dev/fd0H1440 brw-rw---- 1 inoue floppy 2, 12 4月 11 2002 /dev/fd0H360 brw-rw---- 1 inoue floppy 2, 16 4月 11 2002 /dev/fd0H720 brw-rw---- 1 inoue floppy 2, 4 4月 11 2002 /dev/fd0d360 brw-rw---- 1 inoue floppy 2, 8 4月 11 2002 /dev/fd0h1200 brw-rw---- 1 inoue floppy 2, 40 4月 11 2002 /dev/fd0h1440 brw-rw---- 1 inoue floppy 2, 56 4月 11 2002 /dev/fd0h1476 brw-rw---- 1 inoue floppy 2, 72 4月 11 2002 /dev/fd0h1494 brw-rw---- 1 inoue floppy 2, 92 4月 11 2002 /dev/fd0h1660 brw-rw---- 1 inoue floppy 2, 20 4月 11 2002 /dev/fd0h360 brw-rw---- 1 inoue floppy 2, 48 4月 11 2002 /dev/fd0h410 brw-rw---- 1 inoue floppy 2, 64 4月 11 2002 /dev/fd0h420 brw-rw---- 1 inoue floppy 2, 24 4月 11 2002 /dev/fd0h720 brw-rw---- 1 inoue floppy 2, 80 4月 11 2002 /dev/fd0h880 brw-rw---- 1 inoue floppy 2, 84 4月 11 2002 /dev/fd0u1040 brw-rw---- 1 inoue floppy 2, 88 4月 11 2002 /dev/fd0u1120 brw-rw---- 1 inoue floppy 2, 28 4月 11 2002 /dev/fd0u1440 brw-rw---- 1 inoue floppy 2, 124 4月 11 2002 /dev/fd0u1660 brw-rw---- 1 inoue floppy 2, 44 4月 11 2002 /dev/fd0u1680 brw-rw---- 1 inoue floppy 2, 60 4月 11 2002 /dev/fd0u1722 brw-rw---- 1 inoue floppy 2, 76 4月 11 2002 /dev/fd0u1743 brw-rw---- 1 inoue floppy 2, 96 4月 11 2002 /dev/fd0u1760 brw-rw---- 1 inoue floppy 2, 116 4月 11 2002 /dev/fd0u1840 brw-rw---- 1 inoue floppy 2, 100 4月 11 2002 /dev/fd0u1920 brw-rw---- 1 inoue floppy 2, 32 4月 11 2002 /dev/fd0u2880 brw-rw---- 1 inoue floppy 2, 104 4月 11 2002 /dev/fd0u3200 brw-rw---- 1 inoue floppy 2, 108 4月 11 2002 /dev/fd0u3520 brw-rw---- 1 inoue floppy 2, 12 4月 11 2002 /dev/fd0u360 brw-rw---- 1 inoue floppy 2, 112 4月 11 2002 /dev/fd0u3840 brw-rw---- 1 inoue floppy 2, 16 4月 11 2002 /dev/fd0u720 brw-rw---- 1 inoue floppy 2, 120 4月 11 2002 /dev/fd0u800 brw-rw---- 1 inoue floppy 2, 52 4月 11 2002 /dev/fd0u820 brw-rw---- 1 inoue floppy 2, 68 4月 11 2002 /dev/fd0u830 brw-rw---- 1 inoue floppy 2, 1 4月 11 2002 /dev/fd1 brw-rw---- 1 inoue floppy 2, 5 4月 11 2002 /dev/fd1CompaQ brw-rw---- 1 inoue floppy 2, 13 4月 11 2002 /dev/fd1D360 brw-rw---- 1 inoue floppy 2, 17 4月 11 2002 /dev/fd1D720 brw-rw---- 1 inoue floppy 2, 29 4月 11 2002 /dev/fd1H1440 : [root@onlsbc1 Documentation]# [root@onlsbc1 Documentation]# fdformat /dev/fd0u1660 両面, 80 トラック, 20 セクタ/トラック。合計容量 1600 kB。 フォーマットします ... 終了 照合します ... 終了 [root@onlsbc1 Documentation]# [inoue@onlsbc1 images]$ pwd /home/inoue/RedHat8.0/images [inoue@onlsbc1 images]$ ls -l 合計 1444 -rw-r--r-- 1 inoue inoue 1474560 12月 4 09:19 bootnet.img [inoue@onlsbc1 images]$ dd if=bootnet.img of=/dev/fd0 読み込んだブロック数は 2880+0 書き込んだブロック数は 2880+0 [inoue@onlsbc1 images]$ フロッピー上にインストールディスクを作成できた。 (2-2). Linuxインストールのための準備 Linuxシステムのインストールは、FDDを使ってNFSインストールで行うことに する。 FDDは onlpc03に内蔵しているものを使用。 NFSファイルサーバには onlsun4 を使用。 RedHat Linux 8.0のパッケージは onlsun4:/space2/RedHat8.0/i386 に展開しておいた。 さらに、このディレク トリが、onlsbc1 から見れるように share しておいた。 FDブートNFSインストールをやるので、フロッピー・ディスクにブート用の イメージファイル RedHat8.0/dosutils/rawrite を実行して、bootnet.imgを コピーしておく(上記の項目(2-1)参照)。 (2-3). BIOS の設定 Linuxシステムをインストールするにあたって BIOSの設定を確認しておく。 Drive A 1.44M, 3.5in <--- これを設定 First Boot Device Floppy <--- これを設定 Second Boot Device HDD-0 (2-4). Linuxインストール FDをセットして電源を入れる。 boot: <--- ここで Enterキーを押す インストーラは /dev/hdc1 のコンパクトフラッシュを認識できた。 言語は Japanese を指定。 キーボードは jp106 を指定。 NFSインストール を選択。 onlsbc1の IPアドレス、ネットマスク、ゲートウェイ、ネームサーバを設定。 NFSサーバは onlsun4.kek.jp、RedHatディレクトリーは /space2/RedHat8.0/i386。 マウスは Logitec の MouseMan Wheel (USB)、3ボタンマウスのエミュレート を指定。 インストールの種類はサーバ。 ディスクパーティションの種類は、インストーラが自動的にパーティションの 設定を行うを選択。 自動パーティションの設定では、 自動パーティションを設定するドライブの: システムの全てのLinuxパーティションを削除 このインストールに使用するドライブの選択 hda 38154MB TOSHIBA MK4018GAS 作成された(そして変更された)パーティションを確認 削除できた。 新規にファイルシステムを作る。 ハードディスク構成 /dev/hda /dev/hda1 /boot ext3 102MB 1 13 /dev/hda2 /home ext3 10001MB 14 1288 /dev/hda3 /usr ext3 10001MB 1289 2563 /dev/hda4 拡張領域 18050MB 2564 4864 /dev/hda5 / ext3 510MB 2564 2628 /dev/hda6 /var ext3 1020MB 2629 2758 /dev/hda7 swap 604MB 2759 2835 空き 自由領域 15916MB 2836 4864 ok. 確保できた。 ブートローダの設定。 GRUB をブートローダとして使用。 ブートローダをインストールする場所: /dev/hdc ディフォルト: ラベル: Red Hat Linux デバイス: /dev/hda5 ブートローダパスワードの設定。 設定しない。 高度なブートローダオプションの設定。 設定する。 高度なブートローダ設定。 ブートローダをインストールする場所 /dev/hda マスタブートレコード LBA32の強制使用(通常は不必要) 設定する。 ネットワークの設定: 起動時にアクティブにする。 eth0, 130.87.153.3 , 255.255.252.0 ホスト名: 手動で onlsbc1.kek.jp その他の設定: ゲートウェイ 130.87.----- 1番目のDNS 130.87.----- 2番目のDNS 130.87.----- 3番目のDNS ファイアウォールの設定。 セキュリティレベル: 中 カスタマイズ 信頼するデバイス: eth0 侵入を許可する: WWW (http) FTP SSH 追加言語サポート。 システム標準の言語: Japanese タイムゾーンの選択。 アジア/東京 アカウントの設定。 システムのルートのパスワード: **** ユーザアカウント: ------- パッケージグループの選択 すべて、 インストール合計容量 : 4,585MB インストールを開始する。 起動ディスクを作成。 正常に作成できた。 グラフィカルインターフェース(X)の設定。 ビデオハードウェア Silicon Motion, Silicon Motion Lynx(generic) ビデオカードRAM(V): 4MB モニタ設定。 DOC検出モニター L465 水平同期(z): 24 - 81 KHz 垂直同期(V): 49 - 76 Hz グラフィカル設定のカスタマイズ。 色の深さ(C): High Color (16bit) 画面の解像度(S): 1024 x 768 ログインの種類: グラフィカル(G) インストール完了。 リブートする。 Linuxシステムは正常に立ち上がった。 [inoue@onlpara inoue]$ ssh onlsbc1 inoue@onlsbc1's password: [inoue@onlsbc1 inoue]$ df -k Filesystem 1K-ブロック 使用 使用可 使用% マウント位置 /dev/hda5 505605 86900 392601 19% / /dev/hda1 101089 9166 86704 10% /boot /dev/hda2 10080520 75928 9492524 1% /home none 152188 0 152188 0% /dev/shm /dev/hda3 10080520 3883092 5685360 41% /usr /dev/hda6 1027768 147404 828156 16% /var [inoue@onlsbc1 inoue]$ [root@onlsbc1 inoue]# /sbin/fdisk /dev/hda このディスクのシリンダ数は 4864 に設定されています。 間違いではないのですが、1024 を超えているため、以下の場合 に問題を生じうる事を確認しましょう: 1) ブート時に実行するソフトウェア (例. バージョンが古い LILO) 2) 別の OS のブートやパーティション作成ソフト (例. DOS FDISK, OS/2 FDISK) コマンド (m でヘルプ): p ディスク /dev/hda: ヘッド 255, セクタ 63, シリンダ 4864 ユニット = シリンダ数 of 16065 * 512 バイト デバイス ブート 始点 終点 ブロック ID システム /dev/hda1 * 1 13 104391 83 Linux /dev/hda2 14 1288 10241437+ 83 Linux /dev/hda3 1289 2563 10241437+ 83 Linux /dev/hda4 2564 4864 18482782+ f Win95 拡張領域 (LBA) /dev/hda5 2564 2628 522081 83 Linux /dev/hda6 2629 2758 1044193+ 83 Linux /dev/hda7 2759 2835 618471 82 Linux スワップ コマンド (m でヘルプ): q [root@onlsbc1 inoue]# [inoue@onlsbc1 inoue]$ who inoue :0 Dec 13 14:20 inoue pts/1 Dec 13 15:17 (onlpara.kek.jp) [inoue@onlsbc1 inoue]$ ssh onlsun1 inoue@onlsun1's password: Last login: Fri Dec 13 14:26:29 2002 from onlnote2.kek.jp Sun Microsystems Inc. SunOS 5.8 Generic February 2000 Sun Microsystems Inc. SunOS 5.8 Generic February 2000 onlsun1[34]% who inoue console Dec 5 10:43 (:0) inoue pts/2 Dec 13 14:26 (onlnote2.kek.jp) inoue pts/3 Dec 4 14:04 (onlsun2.kek.jp) inoue pts/4 Dec 13 15:19 (onlsbc1.kek.jp) inoue pts/7 Dec 5 10:44 (:0.0) inoue pts/8 Dec 5 10:48 (:0.0) onlsun1[35]% ok. 正常に動作している。 (2-5). コンパクトフラッシュ起動用のメニュー追加 2.5"IDEハードディスクのMBRの grubメニューに、/deb/hdc1 のコンパクト フラッシュ上のLinuxシステム起動用のメニューを追加する。 [root@onlsbc1 grub]# pwd /boot/grub [root@onlsbc1 grub]# vi grub.conf # grub.conf generated by anaconda # # Note that you do not have to rerun grub after making changes to this file # NOTICE: You have a /boot partition. This means that # all kernel and initrd paths are relative to /boot/, eg. # root (hd0,0) # kernel /vmlinuz-version ro root=/dev/hda5 # initrd /initrd-version.img #boot=/dev/hda default=0 timeout=10 splashimage=(hd0,0)/grub/splash.xpm.gz title Red Hat Linux (2.4.18-14) root (hd0,0) kernel /vmlinuz-2.4.18-14 ro root=LABEL=/1 initrd /initrd-2.4.18-14.img title Compact Flash: Red Hat Linux (2.4.18-14) root (hd1,0) kernel /boot/vmlinuz-2.4.18-14 ro root=/dev/hdc1 initrd /boot/initrd-2.4.18-14.img [root@onlsbc1 grub]# リブートする。 MBR部のGRUBが起動し、以下のメニューが表示された。 | V Red Hat Linux (2.4.18-14) Compact Flash: Red Hat Linux (2.4.18-14) <-- この項目を選択 | V ブート処理は進んで、コンパクトフラッシュ上のLinuxシステムは正常に 立ち上がった (3). Javaのインストール (3-1). Java1.4.1.01をダウンロード http://java.sun.com/j2se/1.4.1/ja/download.htmlのサイトから、 Java1.4.1.01の "Linux GNUZIP Tar シェルスクリプト" をダウンロードした。 [inoue@onlsbc1 J2SDK1.4.1.01]$ pwd /home/inoue/J2SDK1.4.1.01 [inoue@onlsbc1 J2SDK1.4.1.01]$ ls -l 合計 41192 -rw-r--r-- 1 inoue inoue 42129700 11月 21 09:07 j2sdk-1_4_1_01-linux-i5 86.bin [inoue@onlsbc1 J2SDK1.4.1.01]$ (3-2). Java1.4.1.01をインストール&設定 ダウンロードした"j2sdk-1_4_1_01-linux-i586.bin" を /usrディレクトリに コピーした。 "j2sdk-1_4_1_01-linux-i586.bin" を実行した。 [root@onlsbc1 usr]# chmod a+x j2sdk-1_4_1_01-linux-i586.bin [root@onlsbc1 usr]# ./j2sdk-1_4_1_01-linux-i586.bin : : inflating: j2sdk1.4.1_01/man/ja_JP.eucJP/man1/serialver.1 inflating: j2sdk1.4.1_01/man/ja_JP.eucJP/man1/idlj.1 Done. [root@onlsbc1 usr]# [root@onlsbc1 usr]# rm j2sdk-1_4_1_01-linux-i586.bin rm: remove regular file `j2sdk-1_4_1_01-linux-i586.bin'? y [root@onlsbc1 usr]# /usr/j2sdk1.4.1_01ディレクトリの下に Javaがインストールされた。 Javaの シンボリック・リンクを張る。 [root@onlsbc1 usr]# ln -s j2sdk1.4.1_01 java (3-3). ~/.bashrc の修正 [inoue@onlsbc1 inoue]$ vi .bashrc # .bashrc # User specific aliases and functions # Source global definitions if [ -f /etc/bashrc ]; then . /etc/bashrc fi export PATH=$PATH:/usr/java/bin export MANPATH=$MANPATH:/usr/java/man [inoue@onlsbc1 inoue]$ [inoue@onlsbc1 inoue]$ source .bashrc [inoue@onlsbc1 inoue]$ java -version java version "1.3.1" jdkgcj 0.2.3 (http://www.arklinux.org/projects/jdkgcj) gcj (GCC) 3.2 20020903 (Red Hat Linux 8.0 3.2-7) Copyright (C) 2002 Free Software Foundation, Inc. This is free software; see the source for copying conditions. There is NO warranty; not even for MERCHANTABILITY or FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE. [inoue@onlsbc1 inoue]$ [inoue@onlsbc1 inoue]$ which java /usr/bin/java [inoue@onlsbc1 inoue]$ /usr/bin/java のリンクを張り直す。 [root@onlsbc1 bin]# pwd /usr/bin [root@onlsbc1 bin]# ls -l java* -rwxr-xr-x 1 root root 1794 7月 29 22:11 java -rwxr-xr-x 1 root root 1602 7月 29 22:11 javac lrwxrwxrwx 1 root root 4 12月 13 03:22 javah -> gcjh [root@onlsbc1 bin]# ls -l rmi* -rwxr-xr-x 1 root root 2976 9月 4 12:03 rmic -rwxr-xr-x 1 root root 2988 9月 4 12:03 rmiregistry [root@onlsbc1 bin]# [root@onlsbc1 bin]# mv java java-org [root@onlsbc1 bin]# mv javacorg javac-org [root@onlsbc1 bin]# mv javah javah-org [root@onlsbc1 bin]# mv rmic rmic-org [root@onlsbc1 bin]# mv rmiregistry rmiregistry-org [root@onlsbc1 bin]# [inoue@onlsbc1 inoue]$ pwd /home/inoue [inoue@onlsbc1 inoue]$ source .bashrc [inoue@onlsbc1 inoue]$ which java /usr/java/bin/java [inoue@onlsbc1 inoue]$ java -version java version "1.4.1_01" Java(TM) 2 Runtime Environment, Standard Edition (build 1.4.1_01-b01) Java HotSpot(TM) Client VM (build 1.4.1_01-b01, mixed mode) [inoue@onlsbc1 inoue]$ ok. Javaは正常にインストールされた。 ---xxxx