Dell Precision Workstation 390 ユーザーズガイド
この用語集に収録されている用語は、情報の目的として提供されています。お使いのコンピュータに搭載されている機能についての記載がない場合もあります。
AC ― alternating current(交流)― コンピュータの AC アダプタ電源ケーブルをコンセントに差し込むと供給される電気の様式です。
ACPI ― advanced configuration and power interface ― Microsoft® Windows®オペレーティングシステムがコンピュータをスタンバイモードや休止状態モードにして、コンピュータに接続されている各デバイスに供給される電力量を節約できる電源管理規格です。
AGP ― accelerated graphics port ― システムメモリをビデオ関連の処理に使用できるようにする専用のグラフィックスポートです。 AGP を使うとビデオ回路とコンピュータメモリ間のインタフェースが高速化され、True-Color のスムーズなビデオイメージを伝送できます。
AHCI ― Advanced Host Controller Interface ― SATA ハードドライブホストコントローラのインタフェースです。ストレージドライバは、これによってネイティブコマンドキューイング(NCQ)やホットプラグのようなテクノロジを有効にできます。
ALS ― ambient light sensor ― アンビエントライトセンサー。ディスプレイ輝度の制御に役立つ機能です。
ASF ― alert standards format ― 管理コンソールにハードウェアとソフトウェアの警告を報告する方式を定義する標準です。 ASF は、どのプラットフォームやオペレーティングシステムにも対応できるよう設計されています。
BIOS ― basic input/output system (基本入出力システム) ― コンピュータのハードウェアとオペレーティングシステム間のインタフェース機能を持つプログラム (またはユーティリティ)です。 設定がコンピュータにどのような影響を与えるのか理解できていない場合は、このプログラムの設定を変更しないでください。 「セットアップユーティリティ」とも呼ばれています。
Bit ― コンピュータが認識するデータの最小単位です。
Bluetooth®ワイヤレステクノロジ ― 短距離内(9 m)にある複数のネットワークデバイスが、お互いを自動的に認識できるようにするワイヤレステクノロジ標準です。
bps ― bits per second (ビット / 秒) ― データの転送速度を計測する標準単位です。
BTU ― British thermal unit (英国熱量単位) ― 発熱量の単位です。
C ― 摂氏(Celsius)― 温度の測定単位で、水の氷点を 0°、沸点を 100°としています。
CD-R ― CD recordable ― 書き込み可能な CD です。 CD-R にはデータを一度だけ記録できます。一度記録したデータは消去したり、上書きしたりすることはできません。
CD-RW ― CD rewritable ― 書き換え可能な CD です。 データを CD-RW ディスクに書き込んだ後、削除したり上書きしたりできます(再書き込み)。
CD-RW/DVD ドライブ ― 「コンボドライブ」とも呼ばれます。CD および DVD のデータを読み取ったり、CD-RW(書き換え可能な CD)ディスクや CD-R(書き込み可能な CD)ディスクにデータを書き込んだりすることができるドライブです。 CD-RW ディスクには、繰り返し書き込むことが可能ですが、CD-R ディスクには一度しか書き込むことができません。
CD-RWドライブ ― CD のデータを読み取ったり、CD-RW(書き換え可能な CD)ディスクや CD-R(書き込み可能な CD)ディスクにデータを書き込んだりすることができるドライブです。 CD-RW ディスクには、繰り返し書き込むことが可能ですが、CD-R ディスクには一度しか書き込むことができません。
COA ― Certificate of Authenticity(実物証明書)― お使いのコンピュータのラベルに記載されている Windows の英数文字のコードです。 「Product Key」(プロダクトキー)や「Product ID」(プロダクト ID)とも呼ばれます。
CRIMM ― continuity rambus in-line memory module(連続式 RIMM)― メモリチップの搭載されていない特殊なモジュールで、使用されていない RIMM スロットに装着するために使用されます。
DDR SDRAM ― double-data-rate SDRAM(ダブルデータ速度 SDRAM)― データバーストサイクルを 2 倍にする SDRAM の一種です。システムの性能が向上します。
DDR2 SDRAM ― double-data-rate 2 SDRAM(ダブルデータ速度 2 SDRAM) ― 4 ビットプリフェッチおよびその他のアーキテクチャ上の変更により、メモリ速度を 400 MHz 以上にした DDR SDRAM の一種です。
DIMM ― dual in-line memory module ― システム基板のメモリモジュールに接続されるメモリチップを搭載した回路基板です。
DIN コネクタ ― 丸い 6 ピンのコネクタで、DIN(ドイツ工業規格)に準拠しています。通常は PS/2 キーボードやマウスケーブルのコネクタに使用されます。
DMA ― direct memory access ― DMA チャネルを使うと、RAM とデバイス間でのデータ転送がプロセッサを介さずに行えるようになります。
DMTF ― Distributed Management Task Force ― 分散型デスクトップ、ネットワーク、企業、およびインターネット環境における管理標準を開発するハードウェアおよびソフトウェア会社の団体です。
DRAM ― dynamic random-access memory ― コンデンサを含む集積回路内に情報を保存するメモリです。
DSL ― Digital Subscriber Line ― アナログ電話回線を介して、安定した高速インターネット接続を提供するテクノロジです。
DVD+RW ― DVD rewritable ― 書き換え可能な DVD です。 データを DVD+RW ディスクに書き込んだ後、削除したり上書きしたりできます(再書き込み)。 (DVD+RW テクノロジは DVD-RW テクノロジとは異なります。)
DVD+RW ドライブ ― DVD とほとんどの CD メディアを読み取ることができるドライブです。DVD+RW ディスクに書き込むこともできます。
DVD-R ― DVD recordable ― 書き込み可能な DVD です。 DVD-R にはデータを一度だけ記録できます。一度記録したデータは消去したり、上書きしたりすることはできません。
DVI ― digital video interface (デジタルビデオインタフェース) ― コンピュータとデジタルビデオディスプレイ間のデジタル転送用の標準です。
ECC ― error checking and correction (エラーチェックおよび訂正) ― メモリにデータを書き込んだり、メモリからデータを読み取ったりするときに、データの正確さを検査する特別な回路を搭載しているメモリです。
ECP ― extended capabilities port ― 双方向のデータ転送を提供するパラレルコネクタの拡張仕様の 1 つです。 EPP に似て、ECP はデータ転送にダイレクトメモリアクセスを使用して性能を向上させます。
EIDE ― enhanced integrated device electronics ― ハードドライブと CD ドライブ用の IDE インタフェースの改良バージョンです。
EMI ― electromagnetic interference (電磁波障害) ― 電磁放射線が原因で起こる電気障害です。
ENERGY STAR® ― Environmental Protection Agency (米国環境保護局) が規定する、全体的な電力の消費量を減らす要件です。
EPP ― enhanced parallel port ― 双方向のデータ転送を提供するパラレルコネクタの仕様の 1 つです。
ESD ― electrostatic discharge (静電気障害) ― 静電気の急激な放出のことです。 ESD は、コンピュータや通信機器に使われている集積回路を損傷することがあります。
ExpressCard ― PCMCIA 規格に準拠している取り外し可能な I/O カードです。 一般的なものには、モデムやネットワークアダプタがあります。 ExpressCard は、PCI Express と USB 2.0 の両方の標準規格をサポートしています。
FBD ― fully-buffered DIMM(完全バッファ型 DIMM) ― DDR2 SDRAM チップと、DDR2 SDRAM チップとシステムの間の通信を高速化する Advanced Memory Buffer(AMB)を搭載した DIMM です。
FCC ― Federal Communications Commission(米国連邦通信委員会)― コンピュータやその他の電子機器が放出する放射線の量を規制する通信関連の条例を執行するアメリカの機関です。
FSB ― front side bus ― プロセッサと RAM の間のデータ経路および物理的なインタフェースです。
FTP ― file transfer protocol(ファイル転送プロトコル)― インターネットに接続されているコンピュータ間でのファイルの交換に利用される標準のインターネットプロトコルです。
G ― グラビティ ― 重力の計測単位です。
GB ― ギガバイト ― データの単位です。1 GB は 1024 MB(1,073,741,824 バイト)です。 ハードドライブの記憶領域容量を示す場合に、1,000,000,000 バイトに切り捨てられて表示されることもあります。
GHz ― ギガヘルツ ― 周波数の計測単位です。1 GHz は 10 億 Hz または 1,000 MHz です。 通常、コンピュータのプロセッサ、バス、インタフェースの処理速度は GHz 単位で計測されます。
GUI ― graphical user interface ― メニュー、ウィンドウ、およびアイコンでユーザーとやり取りする対話型ソフトウェアです。 Windows オペレーティングシステムで動作するほとんどのプログラムは GUI です。
HTTP ― hypertext transfer protocol ― インターネットに接続されているコンピュータ間でのファイル交換用プロトコルです。
Hz ― ヘルツ ― 周波数の単位です。1 秒間 1 サイクルで周波数 1 Hzです。 コンピュータや電子機器では、キロヘルツ(kHz)、メガヘルツ(MHz)、ギガヘルツ(GHz)、またはテラヘルツ(THz)単位で計測される場合もあります。
I/O ― input/output(入出力)― コンピュータにデータを入力したり、コンピュータからデータを出力したりする動作またはデバイスです。 キーボードやプリンタは I/O デバイスです。
I/O アドレス ― 特定のデバイス (シリアルコネクタ、パラレルコネクタ、または拡張スロットなど)に関連する RAM のアドレスで、プロセッサがデバイスと通信できるようにします。
IC ― integrated circuit (集積回路)― コンピュータ、オーディオ、およびビデオ装置用に製造された、何百万もの極小電子コンポーネントが搭載されている半導体基板またはチップです。
IDE ― integrated device electronics ― ハードドライブまたは CD ドライブにコントローラが内蔵されている大容量ストレージデバイス用のインタフェースです。
IEEE 1394 ― Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. ― コンピュータにデジタルカメラや DVD プレーヤーなどの、IEEE 1394 互換デバイスを接続するのに使用される高性能シリアルバスです。
IrDA ― Infrared Data Association(赤外線通信協会)― 赤外線通信の国際標準を作成する組織です。
IRQ ― interrupt request (割り込み要求)― デバイスがプロセッサと通信できるように、特定のデバイスに割り当てられた電子的経路です。 すべてのデバイス接続に IRQ を割り当てる必要があります。 2 つのデバイスに同じ IRQ を割り当てることはできますが、両方のデバイスを同時に動作させることはできません。
ISP ― Internet service provider (インターネットサービスプロバイダ)― インターネットへの接続、E- メールの送受信、およびウェブサイトへのアクセスを行うためにホストサーバーへのアクセスを提供する機関です。 通常、ISP はソフトウェアのパッケージ、ユーザー名、およびアクセス用の電話番号を有料(月払い)で提供します。
Kb ― キロビット ― 1024 バイトに相当するデータの単位です。 メモリ集積回路の容量の単位です。
KB ― キロバイト ― データの単位です。1 KB は 1024 バイトです。または 1000 バイトとすることもあります。
kHz ― キロヘルツ ― 1000 Hz に相当する周波数の単位です。
LAN ― local area network (ローカルエリアネットワーク)― 狭い範囲にわたるコンピュータネットワークです。 LAN は通常、1 棟の建物内や隣接する 2、3 棟の建物内に限定されます。 LAN は電話回線や電波を使って他の離れた LAN と接続し、WAN(ワイドエリアネットワーク)を構成できます。
LCD ― liquid crystal display (液晶ディスプレイ)― ノートブックコンピュータのディスプレイやフラットパネルのディスプレイに用いられる技術です。
LED ― light-emitting diode(発光ダイオード)― コンピュータのステータスを示す光を発する電子コンポーネントです。
LPT ― Line print terminal ― プリンタや他のパラレルデバイスへのパラレル接続の指定先です。
Mb ― メガビット ― 1024 KB に相当するメモリチップの容量の単位です。
MB ― メガバイト ― データの単位です。1 MB は 1,048,576 バイトです。 または 1024 KB を表します。 ハードドライブの記憶領域容量を示す場合に、1,000,000 バイトに切り捨てられて表示されることもあります。
MB/sec ― メガバイト / 秒 ― 1,000,000バイト / 秒です。 通常、データの転送速度の計測単位に使用します。
Mbps ― メガビット / 秒 (Mbps)― 1,000,000ビット / 秒。 通常、ネットワークやモデムなどのデータ転送速度の計測単位に使用します。
MHz ― メガヘルツ ― 周波数の単位です。1,000,000 サイクル / 秒です。 通常、コンピュータのプロセッサ、バス、インタフェースの処理速度は MHz 単位で計測されます。
MP ― メガピクセル ― デジタルカメラに使用される画像解像度の単位です。
ms ― ミリ秒 ― 1000 分の 1 秒に相当する時間の単位です。 ストレージデバイスなどのアクセス速度の計測に使用します。
NIC ―「ネットワークアダプタ」を参照してください。
ns ― ナノ秒 ― 10 億分の 1 秒に相当する時間の単位です。
NVRAM ― nonvolatile random access memory (不揮発性ランダムアクセスメモリ) ― コンピュータの電源が切れたり、外部電源が停止したりした場合にデータを保存するメモリの一種です。 NVRAM は、日付、時刻、およびお客様が設定できるその他のセットアップオプションなどのコンピュータ設定情報を保持するのに利用されます。
PC カード ― PCMCIA 規格に準拠している取り外し可能な I/O カードです。 PC カードの一般的なものに、モデムやネットワークアダプタがあります。
PCI ― peripheral component interconnect ― PCI は、32 ビットおよび 64 ビットのデータ経路をサポートするローカルバスで、プロセッサとビデオ、各種ドライブ、ネットワークなどのデバイス間に高速データ経路を提供します。
PCI Express ― PCI インタフェースの改良版で、プロセッサとそれに接続されているデバイスの間のデータ転送を高速化します。 PCI Express は、250 MB/ 秒 ― 4 GB/ 秒でデータを転送できます。PCI Express チップセットとデバイスがサポートしている速度が異なる場合は、これより低速になります。
PCMCIA ― Personal Computer Memory Card International Association ― PC カードの規格を協議する国際的組織です。
PIO ― programmed input/output ― データパスの一部としてプロセッサを経由した、2 つのデバイス間のデータ転送方法です。
POST ― power-on self-test (電源投入時の自己テスト)― BIOS が自動的にロードする診断プログラムです。メモリ、ハードドライブ、およびビデオなどのコンピュータの主要コンポーネントの基本的なテストを実行します。 POST で問題が検出されなかった場合、コンピュータは起動を続行します。
PS/2 ― personal system/2 ― PS/2 互換のキーボード、マウス、またはキーパッドを接続するコネクタです。
PXE ― pre-boot execution environment ― WfM (Wired for Management) 標準で、オペレーティングシステムがないネットワークコンピュータを設定し、リモートで起動できるようにします。
RAID ― redundant array of independent disks ― データの冗長性を提供する方法です。 一般的に実装される RAID には、RAID 0、RAID 1、RAID 5、RAID 10、および RAID 50 があります。
RAM ― random-access memory(ランダムアクセスメモリ)― プログラムの命令やデータを保存するコンピュータの主要な一時記憶領域です。 RAM に保存されている情報は、コンピュータをシャットダウンすると失われます。
readme ファイル ― ソフトウェアのパッケージまたはハードウェア製品に添付されているテキストファイルです。 通常、readme ファイルには、インストール手順、新しく付け加えられた機能の説明、マニュアルに記載されていない修正などが記載されています。
RFI ― radio frequency interference(無線電波障害)― 10 kHzから 100,000 MHz までの範囲の通常の無線周波数で発生する障害です。 無線周波は電磁周波数帯域の低域に属し、赤外線や光などの高周波よりも障害を起こしやすい傾向があります。
ROM ― read-only memory(読み取り専用メモリ)― コンピュータが削除したり書き込んだりできないデータやプログラムを保存するメモリです。 RAM と異なり、ROM はコンピュータの電源が切れても内容を保持します。 コンピュータの動作に不可欠のプログラムで ROM に常駐しているものがいくつかあります。
RPM ― revolutions per minute ― 1 分間に発生する回転数です。 ハードドライブ速度の計測に使用します。
RTC ― real time clock ― システム基板上にあるバッテリーで動く時計で、コンピュータの電源を切った後も、日付と時刻を保持します。
RTCRST ― real-time clock reset ― 一部のコンピュータに搭載されているシステム基板上のジャンパで、問題が発生した場合のトラブルシューティングに利用できます。
S ビデオ TV 出力 ― テレビまたはデジタルオーディオデバイスをコンピュータに接続するために使われるコネクタです。
S/PDIF ― Sony/Philips Digital Interface ― ファイルの質が低下する可能性があるアナログ形式に変換せずに、1 つのファイルから別のファイルにオーディオを転送できるオーディオ転送用ファイルフォーマットです。
SAS ― serial attached SCSI ― 従来のパラレル SCSI に対し、より高速なシリアル形式の SCSI インタフェースです。
SATA ― serial ATA ― より高速なシリアル形式の ATA(IDE)インタフェースです。
SCSI ― small computer system interface ― ハードドライブ、CD ドライブ、プリンタ、スキャナなどのデバイスをコンピュータに接続するのに使用される高速インタフェースです。 SCSI は、1 つのコントローラで多くのデバイスを接続できます。 各デバイスは、SCSI コントローラのバス上の個々の識別番号によってアクセスされます。
SDRAM ― synchronous dynamic random-access memory(同期ダイナミックランダムアクセスメモリ)― プロセッサの最適クロック速度と同期された DRAM の一種です。
SIM― Subscriber Identity Module ― SIM カードには、音声およびデータの転送を暗号化するマイクロチップが搭載されています。 電話やポータブルコンピュータに使用できます。
Strike Zone ハードドライブを保護するために強化されたプラットフォームベース部分です。コンピュータの電源がオンのときでもオフのときでも、コンピュータを落としたとき、または振動などのショックが与えたれたときに、衝撃吸収体として機能します。
SVGA ― super-video graphics array ― ビデオカードとコントローラ用のビデオ標準規格です。 SVGA の通常の解像度は 800 × 600 および 1024 × 768 です。
プログラムが表示する色数と解像度は、コンピュータに取り付けられているモニター、ビデオコントローラとドライバの性能、およびビデオメモリの容量によって異なります。
SXGA ― super-extended graphics array ― 1280 × 1024 までの解像度をサポートするビデオカードやコントローラのビデオ標準です。
SXGA+ ― super-extended graphics array plus ― 1400 × 1050 までの解像度をサポートするビデオカードやコントローラのビデオ標準です。
TAPI ― telephony application programming interface ― 音声、データ、ファックス、ビデオなどの各種テレフォニーデバイスを Windows のプログラムで使用できるようにするインタフェースです。
TPM ― trusted platform module(信頼済みプラットフォームモジュール) ― セキュリティソフトウェアと組み合わせて使用した場合に、ファイルや E- メールなどの保護機能を有効にすることでネットワークとコンピュータのセキュリティが強化される、ハードウェアベースのセキュリティ機能です。
UMA ― unified memory allocation ― ビデオに動的に割り当てられるシステムメモリです。
UPS ― uninterruptible power supply(無停電電源装置)― 電気的な障害が起きた場合や、電圧レベルが低下した場合に使用されるバックアップ電源です。 UPS を設置すると、電源が切れた場合でも限られた時間コンピュータは動作することができます。 通常、UPS システムは、過電流を抑え電圧を調整します。 小型の UPS システムで数分間電力を供給するので、コンピュータを正しくシャットダウンすることが可能です。
USB ― universal serial bus ― USB 互換キーボード、マウス、ジョイスティック、スキャナー、スピーカー、プリンタ、ブロードバンドデバイス(DSL およびケーブルモデム)、撮像装置、またはストレージデバイスなどの低速デバイス用ハードウェアインタフェースです。 コンピュータの 4 ピンソケットかコンピュータに接続されたマルチポートハブに直接デバイスを接続します。 USB デバイスは、コンピュータの電源が入っていても接続したり取り外したりすることができます。また、デージーチェーン型に接続することもできます。
UTP ― unshielded twisted pair (シールドなしツイストペア)― ほとんどの電話回線利用のネットワークやその他の一部のコンピュータネットワークで利用されているケーブルの種類です。 電磁波障害から保護するためにワイヤのペアに金属製の被覆をほどこす代わりに、シールドなしのワイヤのペアがねじられています。
UXGA ― ultra extended graphics array ― 1600 × 1200 までの解像度をサポートするビデオカードやコントローラのビデオ標準です。
V ― ボルト ― 電位または起電力の計測単位です。 1 ボルトは、1 アンペアの電流を通ずる抵抗 1 オームの導線の両端の電位の差です。
W ― ワット ― 電力の計測単位です。 1 ワットは 1 ボルトで流れる 1 アンペアの電流を指します。
WHr ― ワット時 ― おおよそのバッテリー容量を示すのに通常利用される計測単位です。 たとえば、66 WHr のバッテリーは 66 W の電力を 1 時間、または 33 W を 2 時間供給できます。
WLAN ― wireless local area network(ワイヤレスローカルエリアネットワーク)。 インターネットアクセスを実現するために、アクセスポイントまたはワイヤレスルーターを使用し、エアウェーブを介して相互に通信する、相互接続された一連のコンピュータです。
WWAN ― wireless wide area network(ワイヤレスワイドエリアネットワーク)。 携帯電話技術を利用して WLAN よりも格段に広い地理範囲を網羅するワイヤレス高速データネットワークです。
WXGA ― wide-aspect extended graphics array ― 1280 × 800 までの解像度をサポートするビデオカードやコントローラのビデオ標準です。
XGA ― extended graphics array ― 1024 × 768 までの解像度をサポートするビデオカードやコントローラのビデオ標準です。
ZIF ― zero insertion force ― コンピュータチップまたはソケットのどちらにもまったく力を加えないで、チップを取り付けまたは取り外しできる、ソケットやコネクタの一種です。
Zip ― 一般的なデータの圧縮フォーマットです。 Zip フォーマットで圧縮されているファイルを Zip ファイルといい、通常、ファイル名の拡張子が .zip となります。 特別な Zip ファイルに自己解凍型ファイルがあり、ファイル名の拡張子は .exe となります。 自己解凍型ファイルは、ファイルをダブルクリックするだけで自動的に解凍できます。
ZIP ドライブ ― Iomega Corporation によって開発された大容量のフロッピードライブで、Zip ディスクと呼ばれる 3.5 インチのリムーバブルディスクを使用します。 Zip ディスクは標準のフロッピーディスクよりもやや大きく約 2 倍の厚みがあり、100 MB のデータを保持できます。
アンチウイルスソフトウェア ― コンピュータからウイルスを見つけ出して隔離し、除去するように設計されたプログラムです。
ウイルス ― 嫌がらせ、またはコンピュータのデータを破壊する目的で作られたプログラムです。 ウィルスプログラムは、感染したディスク、インターネットからダウンロードしたソフトウェア、または E- メールの添付ファイルを経由してコンピュータから別のコンピュータへ感染します。 ウイルス感染したプログラムを起動すると、プログラムに潜伏したウイルスも起動します。
一般的なウィルスに、フロッピーディスクのブートセクターに潜伏するブートウィルスがあります。 フロッピーディスクを挿入したままコンピュータをシャットダウンすると、次の起動時に、コンピュータはオペレーティングシステムを探すためフロッピーディスクのブートセクターにアクセスします。このアクセスでコンピュータがウイルスに感染します。 一度コンピュータがウイルスに感染すると、ブートウイルスは除去されるまで、読み書きされるすべてのフロッピーディスクにウイルスをコピーします。
エクスプレスサービスコード ― Dell ™ コンピュータのラベルに付いている数字のコードです。 デルにお問い合わせの際は、エクスプレスサービスコードをお伝えください。 エクスプレスサービスコードが利用できない国もあります。
オプティカルドライブ ― CD、DVD または DVD+RW から、光学技術を使用してデータを読み書きするドライブです。 オプティカルドライブには、CD ドライブ、DVD ドライブ、CD-RW ドライブ、および CD-RW/DVD コンボドライブが含まれます。
カーソル ― キーボード、タッチパッドまたはマウスが次にどこで動作するかを示すディスプレイや画面上の目印です。 通常は点滅する棒線かアンダーライン、または小さな矢印で表示されます。
解像度 ― プリンタで印刷される画像や、モニターに表示される画像がどのくらい鮮明かという度合です。 解像度を高い数値に設定しているほど鮮明です。
書き込み不可に設定 ― ファイルやメディアに、データの内容を変更不可に設定することです。 書き込み保護を設定しデータを変更または破壊されることのないように保護します。 3.5 インチのフロッピーディスクに書き込み保護を設定する場合、書き込み保護設定タブをスライドさせて書き込み不可の位置にします。
拡張カード ― コンピュータのシステム基板上の拡張スロットに装着する電子回路基板で、コンピュータの性能を向上させます。 拡張カードの例には、ビデオ、モデム、およびサウンドカードなどがあります。
拡張型 PC カード ― 拡張型 PC カードは、取り付けた時に PC カードスロットからカードの端がはみ出ています。
拡張スロット ― 拡張カードを挿入してシステムバスに接続する、システム基板上 (コンピュータによって異なる場合もあります) のコネクタです。
拡張ディスプレイモード ― お使いのディスプレイの拡張として、2 台目のモニターを使えるようにするディスプレイの設定です。 「デュアルディスプレイモード」とも呼ばれます。
華氏 ― Fahrenheit ― 温度の測定単位で、水の氷点を 32°、沸点を 212 °としています。
壁紙 ― Windows デスクトップの背景となる模様や絵柄です。 壁紙を変更するには Windows コントロールパネルから変更します。 また、気に入った絵柄を読み込んで壁紙を作成することができます。
キーの組み合わせ ― 同時に複数のキーを押してコンピュータを操作します。
起動 CD ― コンピュータを起動するのに使用する CD です。 ハードドライブが損傷した場合や、コンピュータがウイルスに感染した場合など、起動 CD または起動ディスクが必要になりますので、常備しておきます。 『Drivers and Utilities CD』(または『Resource CD』)が起動可能 CD です。
起動順序 ― コンピュータが起動を試みるデバイスの順序を指定します。
起動ディスク ― コンピュータを起動するのに使用するディスクです。 ハードドライブが損傷した場合や、コンピュータがウイルスに感染した場合など、起動 CD または起動ディスクが必要になりますので、常備しておきます。
キャッシュ ― 特殊な高速ストレージ機構で、メインメモリの予約領域、または独立した高速ストレージデバイスです。 キャッシュは、プロセッサのオペレーションスピードを向上させます。
L1 キャッシュ ― プロセッサの内部に設置されているプライマリキャッシュ。
L2 キャッシュ ― プロセッサに外付けされた、またはプロセッサアーキテクチャに組み込まれたセカンダリキャッシュ。
休止状態モード ― メモリ内のすべてをハードドライブ上の特別な予約領域に保存してからコンピュータの電源を切る省電力モードです。 コンピュータを再起動すると、ハードドライブに保存されているメモリ情報が自動的に復元されます。
グラフィックモード ― x 水平画素数、y 垂直画素数および z 色数で表されるビデオモードです。 グラフィックモードは、どんな形やフォントも表現できます。
クロック速度 ― システムバスに接続されているコンピュータコンポーネントがどのくらいの速さで動作するかを示す、MHz で示される速度です。
国際通行許可書 ― 物品を外国に一時的に持ち込むことを許可する国際通関用文書です。 「商品パスポート」とも呼ばれます。
コントローラ ― プロセッサとメモリ間、またはプロセッサとデバイス間のデータ転送を制御するチップです。
コントロールパネル ― 画面設定などのオペレーティングシステムやハードウェアの設定を変更するための Windows ユーティリティです。
サージプロテクタ ― 雷などが原因で、コンセントを介してコンピュータに影響を与える電圧変動から、コンピュータを保護します。 サージプロテクタは、落雷や通常の AC ライン電圧レベルが 20 % 以上低下する電圧変動による停電からはコンピュータを保護することができません。
ネットワーク接続はサージプロテクタでは保護できません。 雷雨時は、必ずネットワークケーブルをネットワークコネクタから外してください。
サービスタグ ― コンピュータに貼ってあるバーコードラベルのことで、デルサポートの support.jp.dell.com にアクセスしたり、デルのカスタマーサービスやテクニカルサポートに電話でお問い合わせたりする場合に必要な識別番号が書いてあります。
システム基板 ― コンピュータに搭載されている主要回路基板です。 「マザーボード」とも呼ばれます。
指紋リーダー ― コンピュータのセキュリティの一環としてユーザーの認証に指紋を使用するストリップセンサーです。
ショートカット ― 頻繁に使用するプログラム、ファイル、フォルダ、およびドライブにすばやくアクセスできるようにするアイコンです。 ショートカットを Windows デスクトップ上に作成し、ショートカットアイコンをダブルクリックすると、それに対応するフォルダやファイルを検索せずに開くことができます。 ショートカットアイコンは、ファイルが置かれている場所を変更するわけではありません。 ショートカットアイコンを削除しても、元のファイルには何の影響もありません。 また、ショートカットのアイコン名を変更することもできます。
シリアルコネクタ ― コンピュータにハンドヘルドデジタルデバイスやデジタルカメラなどのデバイスを接続するためによく使用される I/O ポートです。
スキャンディスク ― ファイル、フォルダ、およびハードディスク上にエラーがないかどうかをチェックする Microsoft ユーティリティです。 コンピュータの反応が止まって、コンピュータを再起動したときにスキャンディスクが実行されることがあります。
スタンバイモード ― コンピュータの不必要な動作をシャットダウンして、電力を節約する省電力モードです。
スマートカード ― プロセッサとメモリチップに内蔵されているカードです。 スマートカードは、スマートカード搭載のコンピュータでのユーザーの認証に利用できます。
赤外線センサー ― ケーブルを使用しなくても、コンピュータと赤外線互換デバイス間のデータ転送ができるポートです。
セットアッププログラム ― ハードウェアやソフトウェアをインストールしたり設定したりするのに使うプログラムです。 setup.exe または install.exe というプログラムがほとんどの Windows 用ソフトウェアに付属しています。 「セットアッププログラム」は「セットアップユーティリティ」とは異なります。
セットアップユーティリティ ― コンピュータのハードウェアとオペレーティングシステム間のインタフェース機能を持つユーティリティです。 セットアップユーティリティを使用して、BIOS で、日時やシステムパスワードなどのユーザー定義可能なオプションを設定できます。 設定がコンピュータにどのような影響を与えるのか理解できていない場合は、このプログラムの設定を変更しないでください。
通知領域 ― コンピュータの時計、音量調節、およびプリンタの状況など、プログラムやコンピュータの機能に素早くアクセスできるアイコンが表示されている Windows タスクバーの領域です。 「システムトレイ」とも呼ばれます。
ディスクのストライピング ― 複数のディスクドライブにまたがってデータを分散させる技術です。 ディスクスのトライピングは、ディスクストレージからデータを取り出す動作を高速化します。 通常、ディスクのストライピングを利用しているコンピュータではユーザーがデータユニットサイズまたはストライプ幅を選ぶことができます。
テキストエディタ ― たとえば、Windows のメモ帳など、テキストファイルを作成および編集するためのアプリケーションプログラムです。 テキストエディタには通常、ワードラップやフォーマット(アンダーラインのオプションやフォントの変更など)の機能はありません。
デバイス ― ディスクドライブ、プリンタ、キーボードなどコンピュータに内蔵または外付けされたハードウェアです。
デバイスドライバ ―「ドライバ」を参照してください。
デュアルコア ― 演算を行う物理ユニットを単一のプロセッサパッケージ内に搭載した Intel® のテクノロジで、演算の効率とマルチタスク機能を向上させます。
デュアルディスプレイモード ― お使いのディスプレイの拡張として、2 台目のモニターを使えるようにするディスプレイの設定です。 「拡張ディスプレイモード」とも呼ばれます。
ドッキングデバイス ―「APR」を参照してください。
ドメイン ― ネットワーク上のコンピュータ、プログラム、およびデバイスのグループで、特定のユーザーグループによって使用される共通のルールと手順のある単位として管理されます。 ユーザーは、ドメインにログオンしてリソースへのアクセスを取得します。
ドライバ ― プリンタなどのデバイスを、オペレーティングシステムが制御できるようにするためのソフトウェアです。 多くのデバイスは、コンピュータに正しいドライバがインストールされていない場合、正常に動作しません。
トラベルモジュール ― ノートブックコンピュータの重量を減らすために、モジュールベイの中に設置できるよう設計されているプラスチック製のデバイスです。
内蔵 ― 通常、コンピュータのシステム基板上に物理的に搭載されているコンポーネントを指します。 「ビルトイン」とも呼ばれます。
ネットワークアダプタ ― ネットワーク機能を提供するチップです。 コンピュータのシステム基板にネットワークアダプタが内蔵されていたり、アダプタが内蔵されている PC カードもあります。 ネットワークアダプタは、「NIC」(ネットワークインタフェースコントローラ)とも呼ばれます。
パーティション ― ハードドライブ上の物理ストレージ領域です。1 つ以上の論理ストレージ領域(論理ドライブ)に割り当てられます。 それぞれのパーティションは複数の論理ドライブを持つことができます。
ハードドライブ ― ハードディスクのデータを読み書きするドライブです。 ハードドライブとハードディスクは同じ意味としてどちらかが使われています。
バイト ― コンピュータで使われる基本的なデータ単位です。 1 バイトは 8 ビットです。
ハイパースレッディング ― ハイパースレッディングは Intel のテクノロジで、1 つの物理プロセッサを 2 つの論理プロセッサとして機能させることでパフォーマンスを全体的に向上し、複数のタスクを同時に処理することを可能にします。
バス ― コンピュータのコンポーネント間で情報を通信する経路です。
バス速度 ― バスがどのくらいの速さで情報を転送できるかを示す、MHz で示される速度です。
バッテリー駆動時間 ― ノートブックコンピュータのバッテリーがコンピュータに電源を供給する間、充電量を維持できる時間(分または時間数)です。
バッテリーの寿命 ― ノートブックコンピュータのバッテリーが、消耗と再充電を繰り返すことのできる期間 (年数) です。
パラレルコネクタ ― コンピュータにパラレルプリンタを接続する場合などに使用される I/O ポートです。 「LPT ポート」とも呼ばれます。
ヒートシンク ― 放熱を助けるプロセッサに付属する金属板です。
ピクセル ― ディスプレイ画面のシングルポイントです。 画像は、ピクセルを縦横に配置することで作成されます。 ビデオの解像度(800 × 600 など)は、上下左右に並ぶピクセルの数で表します。
ビデオ解像度 ― 「解像度」を参照してください。
ビデオコントローラ ― お使いのコンピュータに(モニターの組み合わせにおいて)ビデオ機能を提供するビデオカードまたは(オンボードビデオコントローラ搭載のコンピュータの)システム基板の回路です。
ビデオメモリ ― ビデオ機能専用のメモリチップで構成されるメモリです。 通常、ビデオメモリはシステムメモリよりも高速です。 ビデオメモリの容量によって、プログラムで表示できる色数が大きく左右されます。
ビデオモード ― テキストやグラフィックをモニターに表示する際のモードです。 グラフィックをベースにしたソフトウェア(Windows オペレーティングシステムなど)は、x 水平ピクセル数 × y 垂直ピクセル数 × z 色数で表されるビデオモードで表示されます。 文字をベースにしたソフトウェア(テキストエディタなど)は、x 列× y 行の文字数で表されるビデオモードで表示されます。
フォーマット ― ファイルを保存するためにドライブやディスクを準備する工程のことです。 ドライブまたはディスクをフォーマットするとデータはすべて消失します。
フォルダ ― ディスクやドライブ上のファイルを整頓したりグループ化したりするスペースを表す用語です。 フォルダ中のファイルは、名前や日付やサイズなどの順番で表示できます。
プラグアンドプレイ ― コンピュータがデバイスを自動的に設定できる機能。 BIOS、オペレーティングシステム、およびすべてのデバイスがプラグアンドプレイ対応の場合、プラグアンドプレイは、自動インストール、設定、既存のハードウェアとの互換性を提供します。
プロセッサ ― プログラム命令を解析して実行するコンピュータチップです。 プロセッサは、CPU(中央演算処理装置)とも呼ばれます。
ミニ PCI ― モデムや NIC などの通信を重視した内蔵周辺機器の標準です。 ミニ PCI カードは、標準の PCI 拡張カードと同等の機能を持つ小型の外付けカードです。
ミニカード ― 通信 NIC などの内蔵周辺機器用に設計された小型のカードです。 ミニカードは標準の PCI 拡張カードと同等の機能を持ちます。
メディアベイ ― オプティカルドライブ、セカンドバッテリー、または Dell TravelLite モジュールなどのようなデバイスをサポートするベイです。
メモリ ― コンピュータ内部にある、一時的にデータを保存する領域です。 メモリにあるデータは一時的に格納されているだけなので、作業中は時々ファイルを保存するようお勧めします。また、コンピュータをシャットダウンするときもファイルを保存してください。 コンピュータのメモリには、RAM、ROM およびビデオメモリなど何種類かあります。 通常、メモリというと RAM メモリを指します。
メモリアドレス ― データを一時的に RAM に保存する特定の場所です。
メモリマッピング ― スタートアップ時に、コンピュータが物理的な場所にメモリアドレスを割り当てるプロセスです。 デバイスとソフトウェアが、プロセッサによりアクセスできる情報を識別できるようになります。
メモリモジュール ― システム基板に接続されている、メモリチップを搭載した小型回路基板です。
モジュールベイ ― 「メディアベイ」を参照してください。
モデム ― アナログ電話回線を介して他のコンピュータと通信するためのデバイスです。 モデムには、 外付けモデム、PC カード、および内蔵モデムの 3 種類があります。 通常、モデムはインターネットへの接続や E- メールの交換に使用されます。
読み取り専用 ― 表示することはできますが、編集したり削除したりすることができないデータやファイルです。 次のような場合に読み取り専用になります。
リフレッシュレート ― 画面上のビデオイメージが再描画される周波数です。単位は Hz で、このリフレッシュレートの周波数で画面の水平走査線 (または垂直周波数) が再描画されます。 リフレッシュレートが高いほど、ビデオのちらつきが少なく見えます。
ローカルバス ― デバイスにプロセッサへの高速スループットを提供するデータバスです。