Mar 8, 1999 frc7v-cl1: Server Solaris 2.6、cc ドライバのテスト --- クライアントシステム上での cc ドライバのデバッグ#01(その5) ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ (http://www-online.kek.jp/~inoue/CAMAC/onl8v1-sol2.6-serv/ Cli1-CAMAC/debug-step05.txt) 高エネルギー加速器研究機構 素粒子原子核研究所 物理、オンライングループ 井上 栄二 (1). 現状確認 (A). 株式会社ロジックハウスの白田様より SPARC CPU-8VT と、VMEドライバ v2.3.1 を借用した。 (B). 株式会社ロジックハウスの白田様より Server Solaris 2.6 のシステム がインストールされているハードディスクを借用した。 (C). 借用したハードディスクのサーバ側のシステム設定を変更して、KEK の FP クラスタ上で立ち上げた。 (D). ファイルを直接修正する方法で、クライアント(その1)側のシステム 設定を変更したがクライアントは立ち上がれなかった。 (E). Solsticeを起動してホストマネージャを使って、frc7v-cl1ディスクレス クライアントの設定をやり直した。 (F). ディスクレス・クライアントのシステム、frc7v-cl1 が起動できること を確認した。 (G). frc7v-cl1 のシステムにVMEドライバ、FRCvme-2.3.1 をインストールし、 その後、frc7v-cl1 のシステム設定をやり直した。 (H). Solsticeを起動してホストマネージャを使って、frc7v-cl2ディスクレス クライアントの設定をやり直した。 (I). ディスクレス・クライアントのシステム、frc7v-cl2 が起動できること を確認した。 (J). frc7v-cl1、クライアントのシステムに ccドライバをインストールした。 (K). frc7v-cl1、クライアントのシステム上でサンプル・プログラムを実行 シングルアクションの 24ビットread/write は ok. LAM割り込み処理は、ok. ブロック転送 read/write は NG. (L). CPU-7Vのボードで FRCvme2.3.1 が正しく動作できることを確認した。 (M). frc8vt、サーバ・システムに ccドライバをインストールした。 (N). frc8vt、サーバ・システム上でンプル・プログラムを実行 シングルアクションの 24ビットread/write は ok. LAM割り込み処理は、ok. ブロック転送 read/write は 16 および 24ビットとも、ok. (O). 株式会社ロジックハウスの高橋様の修正された ccドライバを実行したが 状況に変化はなかった。 (P). 株式会社ロジックハウスの白田様の提案より、デスクレス・クライアント のシステムにローカル・ディスクをつなぎ、マウントした後で ccドライバ を実行したが状況に変化はなかった。 (Q). cam2 プログラムを実行すると、 cc.cプログラム中のどの命令を実行 した時にパニックを起こすのか調べた。 (R). 株式会社ロジックハウスの高橋様の提案より、savecore について調べる。 savecoreコマンドにより、vmcore.x および unix.x ファイルを入手した。 (2). ここでやるべきこと 株式会社ロジックハウスの高橋様より指摘された savecore について調べる。 (その2) ----xxxx ここまでやった。  (継続中) --- (6). セクション (6-1). サブセクション (6-1-1). サブサブセクション