CompactFlash Linux with grub の複製を作る。

注) 現在 EPC-6315 で boot が確認されているのは Trancend Conpact Flash Fixed mode のみです。 最近購入できる SunDisk の CF は boot しない可能性が高いとおもわれます。

dump コマンドで system のフルバックアップ


file system の複製

  1. >CompactFlash の format/mkfs
    KNOPPIX-3.3 で CompactFlash SanDisk 512MB を入れる。
    hde と認識されたので、
     fdisk /dev/hde
    すでに FAT16 のパーティションが出来ていて、boot flag がついていたので、
      > t
      > 83
      >w
    
    でパーティション ID を Linux に変更。
    ファイルシステムを作る。
     mke2fs /dev/hde1
    (最近の ext3 をサポートした distribution では ext3 でフォーマットしてしまい image の中の fsck で引掛って立ち上がらないことがある。image と同じ distribution を使用するか、あるいは mkfs.ext2 を使用する。)

    Redhat Linux では partision にラベルが必要となる。
     e2label /dev/hde1 /
     (redhat9 では e2label /dev/hde1 /12)
    fsck のかかるマウント回数の制限をゆるめるため、
     tune2fs -c 128 /dev/hde1
    (やらなくてもよい)
  2. restore コマンドで system の復元
    KNOPPIX では automount がきいているので、mount の代わりに cd する。
     cd /mnt/auto/hde1
     ssh igarashi@tvpc2.kek.jp 'zcat bigphyscf.dump.gz' | restore rvf -
  3. grub の書き込み
    CF の system に入っているのと同じ version の grub を用意して
    (chroot で CF の / を / にするのがよいかも、chroot /mnt/auto/hde1)
    # grub
      grub> root (hd1,0)
      grub> setup (hd1)
      grub> quit